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お知らせ
 

7月2026

済生会松山病院の坂上翔吾先生が3内科に入局いたしました!

済生会松山病院で指導いただいた奥嶋先生より、入局にあたってのコメントを頂戴しております。
以下、コメントを紹介させていただきます。

坂上先生、第三内科への御入局おめでとうございます。
坂上先生にとって、医師として最初の指導医が私でしたね。私自身も、医師になって最初にローテーションした診療科が第三内科であり、小泉洋平先生に御指導いただいたことが、その後の進路に大きな影響を与えてくれました。今回、坂上先生が第三内科に入局されると聞き、当時の自分のことを懐かしく思い出すとともに、大変うれしく感じています。
坂上先生は、医師としての第一歩を踏み出したばかりとは思えないほど意欲的で、日々の診療にも非常に前向きに取り組んでいました。病棟業務や検査、患者さんへの対応にも真摯に向き合い、よく働き、よく学ぶ姿勢がとても印象に残っています。私自身、しばらく研修医の指導から離れていたため、不慣れな点も多かったと思いますが、その中でもよくついてきてくれました。
また、診療や学問のことだけでなく、いろいろな話を聞かせてもらえたことも、私にとって楽しい時間でした。これから同じ第三内科の同門として、坂上先生の成長を近くで見られることを楽しみにしています。先生なら、どのような環境でもきっと力を発揮していけると思いますが、もし悩んだり行き詰まったりすることがあれば、またゆっくり話をしましょう。
これからともに学び、ともに働けることを大変うれしく思います。坂上先生の今後のさらなる御活躍を心より期待しています。

坂上先生、ご入局おめでとうございます。一緒に楽しい3内科を作っていきましょう! HP担当より

CATEGORY : お知らせ 

肝臓グループの島本先生の論文がClinical journal of gastroenterology誌に掲載されました!

Transjugular Intrahepatic Portosystemic Shunt as a Feasible Option for Portal Hypertension due to Porto-Sinusoidal Vascular Disorder: A Case ReportClin J Gastroenterol. 2026 May 18. doi: 10.1007/s12328-026-02365-6.

島本先生よりコメントをいただきましたので紹介させていただきます。
以下、コメントです。

上記論文がClinical journal of gastroenterology誌に掲載されましたのでご報告いたします。Porto-sinusoidal vascular disorder(PSVD)は従来のIPHやNRHなどといった、非硬変肝において門脈圧亢進症をきたす病態を包括する比較的新しい疾患概念です。肝生検によって肝硬変が否定されることに加え、門脈圧亢進症による臨床症状があるか、病理学的に特異的な所見がある場合にPSVDと診断できます。
本症例は難治性腹水があり静脈瘤出血を繰り返しておりましたが診断に難渋しており、当院での経頸静脈的肝生検や前医肝生検標本の詳細な検討を行うことでPSVDの診断に至りました。また内視鏡的治療を行うも静脈瘤出血が頻回に再発しておりましたが、Transjugular intrahepatic portosystemic shunt(TIPS)を行うことで再出血がなくなり、腹水も消失が得られました。
診療や論文執筆にあたり、ご指導を賜りました日浅先生はじめ肝臓グループの先生方、I並びに病理診断について多大なるご支援をいただきました金沢大学の原田先生にこの場を借りて厚く御礼申し上げます。
今年6月1日をもってTIPSも保険収載されたとのことで、まだ実施可能な施設は限られていますが、今後ますますこうした難治例に対する施行例が増えるものと思います。この論文がPSVDという疾患概念の啓蒙と、TIPS普及への一助となることを心より願います。

島本先生、いつも貴重な報告をありがとうございます。HP担当より。

 
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愛媛大学大学院
消化器・内分泌・代謝内科学
(第三内科)
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