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お知らせ
 

1月2013

「自己免疫性肝炎と薬物性肝障害の鑑別診断における血清中自己抗体の有用性に関する検討」へのご協力のお願い

(平成25年1月28日愛媛大学医学部附属病院臨床研究倫理委員会承認:愛大医病倫13010016号)

 

-平成12年1月1日~平成24年3月31日までに愛媛大学医学部附属病院おいて自己免疫性肝炎または薬物性肝障害と診断された方へ-

 

研究機関名 愛媛大学大学院医学系研究科先端病態制御内科

責任研究者 愛媛大学医学部附属病院第3内科、地域医療学 准教授  阿部雅則

分担研究者 愛媛大学大学院医学系研究科先端病態制御内科 恩地森一、多田藤政

1.研究の意義と目的

自己免疫性肝炎は,からだの免疫力が自分の肝臓に対して過剰に働くことで炎症を起こす病気です。一方、薬はいろいろな病気を治すために使われますが,薬はのんだ人の体質によっては期待する作用以外の好ましくない作用を体に及ぼすことがあり副作用といいます。薬物性肝障害は,薬の副作用によって肝臓に障害を起こす病気です。自己免疫性肝炎と薬物性肝障害は異なる原因によって起こる病気ですが,共に主な症状は倦怠感,食欲低下,黄疸,肝機能異常と共通しています。また,治療法についても,自己免疫性肝炎では過剰な免疫力を抑制する作用をもちステロイドホルモン剤という薬が主に使用されますが,薬物性肝障害のほとんどは原因薬物の中止により改善します。しかし,両者を見分けるための検査法が存在しないために,治療方法の決定に困ることがしばしばあります。

この研究では,下記の共同研究機関で自己免疫性肝炎または薬物性肝障害と診断された患者さまのうち,あなたの診療情報や血液が将来の研究に使用されることについて以前に同意されている患者さまを対象として,自己免疫性肝炎と薬物性肝障害の鑑別に有用な検査法の確立を目的としています。

 

2.研究の方法

1) 研究対象:

下記の共同研究機関で自己免疫性肝炎または薬物性肝障害と診断された患者さま。

共同研究機関:愛媛大学大学院先端病態制御内科学,岡山大学大学院医歯薬学総合研究科消化器・肝臓内科学, 鹿児島大学医学部医歯学総合研究科消化器疾患・生活習慣病学,東京慈恵会医科大学大学院消化器内科,国際医療福祉大学塩谷病院内科,慶應義塾大学医学部消化器内科,福島県立医科大学消化器・リウマチ膠原病内科,虎の門病院分院臨床検査部,国立病院機構信州上田医療センター,新潟大学大学院医歯学総合研究科消化器内科学,福井大学医学部第二内科,京都大学大学院消化器内科学,国立病院機構長崎医療センター臨床研究センター,帝京大学医学部内科,福岡大学医学部消化器内科,高知大学医学部消化器内科学,関西医科大学内科学第三講座,東京医科大学茨城医療センター消化器内科,山形大学医学部内科学第二(消化器内科学)講座,九州大学大学院医学系研究院臨床医学部門病態修復内科学,帝京大学医学部附属溝口病院第四内科,国立病院機構九州医療センター消化器内科,埼玉医科大学消化器内科・肝臓内科,昭和大学藤が丘病院消化器内科,大阪大学大学院医学系研究科消化器内科学,岩手医科大学消化器・肝臓内科,済生会横浜市東部病院小児科,順天堂大学医学部附属静岡病院消化器内科,岐阜大学大学院消化器病態学,山口大学大学院医学系研究科消化器病態内科学,奈良県立医科大学消化器・内分泌代謝内科,千葉大学大学院医学研究院腫瘍内科学,鳥取大学大学院医学系研究科遺伝子医療学部門,広島大学病院総合内科・総合診療科,長崎県上五島病院,筑波大学大学院人間総合科学研究科消化器病態医学,金沢大学医薬保健研究域

 

2) 調査期間:

平成25年2月1日から平成26年3月31日まで

 

3) 研究方法:

平成12年1月1日から平成24年3月31日までの間に共同研究機関において自己免疫性肝炎または薬物性肝障害と診断された患者さまの保存されている血液を使用して,からだの免疫力として働いているリンパ球の表面に出ている補助刺激分子といわれるタンパク質に対する抗体の有無を測定します。この測定結果を,自己免疫性肝炎の患者さまと薬物性肝障害の患者さまの間で比べたり,治療薬と治療経過についてコンピュータ分析を行ったりします。

 

4) 調査票等:

研究資料にはカルテから以下の情報を抽出し使用させていただきますが,あなたの個人情報は削除し匿名化し,個人情報などが漏洩しないようプライバシーの保護には細心の注意を払います。

・ 生年月日,性別,身長,体重

・ 自己免疫性肝炎の治療内容,血液検査やCT,腹部超音波などの検査データ

なお,あなたの同意が得られている場合は,貴重な調査票のデータを研究終了後10年間保存させていただきます。

 

5) 情報の保護:

調査情報は愛媛大学大学院医学系研究科先端病態制御内科学、岡山大学大学院医歯薬学総合研究科病態制御科学専攻病態機構学講座内で厳重に取り扱います。電子情報の場合はパスワード等で制御されたコンピュータに保存し,その他の情報は施錠可能な保管庫に保存します。

調査結果は個人を特定できない形で関連の学会および論文にて発表する予定です。

 

この研究にご質問等がありましたら下記までお問い合わせ下さい。御自身の情報が研究に使用されること及び保存されることについてご了承いただけない場合には研究対象としませんので,平成25年3月31日までの間に下記の連絡先までお申出ください。また,未成年者の患者さまについては,ご家族(父母)がご判断をお願いします。この場合も診療など病院サービスにおいて患者の皆様に不利益が生じることはありません。

 

<問い合わせ・連絡先>

愛媛大学大学院医学系研究科 先端病態制御内科学

氏名:阿部雅則

電話:089-960-5308(第3内科医局) ファックス:089-960-5310

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総会では、事業報告が行われ、愛媛医学会賞、愛媛医学会奨励賞の授賞式も同日に開催されました。

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山本安則先生が、日本臨床腫瘍学会認定がん薬物療法専門医試験に合格されました。

山本先生は、愛媛大学大学院の、がんプロコースを卒業されており、当科での消化器癌に対する化学療法分野でも今後の益々の活躍が期待されます!

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消化器・内分泌・代謝内科学
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