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愛媛医学会総会が開催されました
 

お知らせ

平成24年度愛媛医学会総会が1月20日 いよてつ会館で開催されました。

総会では、事業報告が行われ、愛媛医学会賞、愛媛医学会奨励賞の授賞式も同日に開催されました。

愛媛県医学会長 久野梧郎先生の挨拶で会が開始されました

愛媛医学賞には、廣岡先生がRadiologyに報告した、「Splenic elasticity measured by real-time tissue elastography is a marker of portal hypertension」が選ばれました。

 

愛媛医学奨励賞には、当科から小泉洋平先生の「造影超音波にて診断しえた肝炎症性偽腫瘍の1例」と、

同門の済生会松山病院の久米美沙紀先生が県立中央病院勤務時に経験された症例を報告した「肝細胞癌治療既往を有するC型肝硬変に合併した孤立性肝結核腫の1例」など4人の先生方が受賞されました。残念ながら当日久米先生は出席できず、指導医である県立中央病院の平岡淳先生が代理出席されました。

同日、大学院コースフォーラムとして、「脂肪性肝疾患における新しいインスリン抵抗性を示すB細胞活性化因子の意義」と題して、川﨑敬太郎先生が発表されました。

また、日本医師会生涯教育講座として「自己炎症疾患とインフラマソーム」と題して、愛媛大学ゲノム病理分野教授 増本純也先生に御講演頂きました。同じく生涯教育講座として「脂肪融解タンパク質AIM(Apoptpsis Inhibitor of Macrophage)は現代社会で増加する様々な疾患の経穴(ツボ)である」と題して、東京大学大学院医学系研究科/疾患生命工学センター分子病態医科学部門教授 宮崎徹先生に御講演頂きました。

当日は、活発な質疑応答があり、盛会の内に終了しました。

 

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消化器・内分泌・代謝内科学
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