JDDW2026 ハンズオンセミナー(HOS肝臓1・2)空き枠のご案内
11月5日より神戸で開催されます JDDW2026 において、ハンズオンセミナーが開催されます。
現在、以下のセミナーに若干名の空きがございますのでご案内申し上げます。
■ HOS肝臓1(初級コース) 「腹部超音波の基本操作と描出、MASLD診断の脂肪定量と肝硬度測定、微細血流の描出、アブレーションをやってみよう」
日時:11月5日(木) 14:00–17:00 会場:神戸国際会議場 5F「501」
対象:若手医師(エコー診断・治療を学びたい先生方)
■ HOS肝臓2(中級コース) 「腹部超音波の描出から肝生検・肝腫瘍生検、肝病理診断にいたる一連の手技、MASLD診断の脂肪量と肝硬度測定、アブレーションのコツ」
日時:11月6日(金) 9:00–12:00 会場:神戸国際会議場 5F「501」
対象:若手医師のみならず、専門医のリスキリングにも活用可能
参加をご希望の先生、また若手の先生方へのご紹介をぜひお願いいたします。 お申し込みは以下のサイトより受け付けております。
申込サイト: https://www.jddw.jp/jddw2026/handson/
ぜひご参加をよろしくお願い申し上げます。
文責:廣岡昌史
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愛媛大学大学院
消化器・内分泌・代謝内科学
TEL: 089-960-5308[内線:5308]
FAX: 089-960-5310
E-mail: 3naika@m.ehime-u.ac.jp
IMAGINE Project 講演会
日時:2026年9月1日(火)19:00~20:30
現地開催
演者
愛媛大学大学院 循環器・呼吸器・腎高血圧内科学講座 特任講師
莖田 昌敬 先生
演者
愛媛大学総合健康センター 教授
古川 慎哉 先生
20260901_IMAGINE Project 講演会
Kokubu M, Mori H, Yamamoto Y, Sato M, Tange M, Hiasa Y. Novel anchor ring-shaped thread countertraction for colorectal endoscopic submucosal dissection beyond the hepatic flexure. Endoscopy. 2026;58(S 04):E810-E811. doi:10.1055/a-2901-6505
國分先生よりコメントを頂きましたので紹介させていただきます。
以下、コメントです。
本論文では、肝彎曲部をまたぐ大腸腫瘍に対する新しいESD手技について報告いたしました。
大腸ESDにおいて、肝彎曲部や脾彎曲部をまたぐ大きな病変は、粘膜ひだの背側に病変が隠れること
で安定した術野の確保が困難となり、技術的に高難度となります。既存の牽引手技は種々報告されて
いますが、専用デバイスを必要とするものや、彎曲部をまたぐ病変全体を一括して視野に収めること
が難しいものも少なくありません。
今回の症例は、横行結腸から肝彎曲部にかけて広がる40mmのLST-NGの患者さんです。病変が粘膜ひ
だの背側に位置するため、通常の肛門側からのアプローチでは安定した術野が得られず、標準的な
ESDが困難な状況でした。
そこで私たちは、Zeoclip(Zeon Co., Tokyo)とリング状スレッドを組み合わせたコントラリング糸カ
ウンタートラクション法を選択しました。まず内視鏡を上行結腸内で反転させ、口側からアプローチ
して粘膜切開・剥離を行いました。次に剥離した口側辺縁にリング状スレッドを装着した2本の
Zeoclipを把持し、内視鏡を順方向に戻した後、別のクリップでリングスレッドを横行結腸の対側壁に
アンカリングしました。これにより病変全体が肛門側から一括して視野に入り、安定した直視下での
剥離が可能となりました。結果として、遅発性出血や穿孔を認めることなく、病変は一括切除されま
した。
以上より、肝彎曲部をまたぐ技術的難易度の高い大腸ESDに対して、本コントラリング糸カウンター
トラクション法は市販のZeoclipとスレッドのみで実施可能であり、専用デバイスを必要とせず病変全
体のパノラマ的な牽引を実現しうる新たな治療選択肢となる可能性が示唆されました。本報告は一症
例の経験であり、その適応や有効性については、今後さらなる症例の蓄積と検討が必要と考えており
ます。
本症例の経験ならびに本論文の作成にあたり、ご指導を賜りました森宏仁先生、日浅陽一教授、なら
びに共著者の先生方に心より深謝申し上げます。また、日頃よりご支援いただいている先進消化器内
視鏡開発学講座の先生方に厚く御礼申し上げます。最後になりましたが、大学院生時に論文の基礎を
教えて頂いた熊木先生、小泉光仁先生、今村先生にも厚く御礼申し上げます。今後ともご指導のほど
何卒よろしくお願い申し上げます。
國分先生、貴重な報告をありがとうございます。新HP担当より。
【先着120名】第99回ヘルスアカデミー 「肝臓のワーク・ライフ・バランス ~肝臓にいたわりを~」の開催について
令和8年8月23日(日)、いよてつ髙島屋9階ローズホールにて、第99回ヘルスアカデミー 「肝臓のワーク・ライフ・バランス ~肝臓に労りを~」を開催いたします。
「肝臓のワーク・ライフ・バランス」をテーマに、24時間休むことなく働き続ける“沈黙の臓器”肝臓について、ウイルス性肝炎・脂肪肝・肝がんまで、代表的な肝臓病の原因や最新の検査・治療・予防法を、肝臓専門医と栄養士がやさしく解説いたします。働きづめの肝臓を労りながら、健康寿命を延ばすためのヒントをお伝えします。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
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◆ 開催概要 ◆
日時:令和8年8月23日(日)13:00~16:00(受付開始12:30~)
会場:いよてつ髙島屋 9階 ローズホール
演題:「肝臓のワーク・ライフ・バランス ~肝臓に労りを~」
定員:先着120名(定員になり次第締切)
参加費:無料
◆ お申し込み・お問い合わせ ◆
受付開始:令和8年6月29日(月)~
電話:089-964-5111(平日9:00~17:00)
申し込みフォーム:こちらから
主催:愛媛大学医学部附属病院
※ご提供いただいた個人情報は、本セミナーの開催に関するご連絡にのみ使用いたします。
松山赤十字病院の越智裕紀先生が、日本肝臓学会の研究奨励賞を受賞されました!
受賞に際して、越智先生からいただきましたコメントを紹介させていただきます。
以下、コメントです。
この度日本肝臓学会の研究奨励賞を頂きました。2025年に日本肝臓学会の英文誌であるHepatol Resに掲載された論文の中で最大8名選ばれる賞で、先日の第62回肝臓学会総会で授賞式がありました。
受賞内容の論文のタイトルは「Impact of muscle volume changes following atezolizumab-bevacizumab therapy in patients with unresectable hepatocellular carcinoma. (Hepatol Res. 2025 Jul;55(7):1046-1053.)」になります。この論文のデータはSYMPLE study groupという四国の8施設から頂いて、アテゾリズマブ/ベバシズマブ併用治療(Ate/Bev治療)が1st lineとして投与されて画像判定がなされた165例を対象としています。治療開始後の筋肉量の変化に注目して、筋肉量の変化が予後に与える影響を考察したものです。筋肉量が維持されている症例群の方が無増悪生存期間が有意に長いという結果でした。
肝疾患において、治療前の筋肉量は生存含めた予後に大きくかかわると多数報告がなされていますが、今回はAte/Bev治療中の筋肉量の変化に着目した点が、今までの報告と大きく異なる点になります。今後の課題としては、筋肉量の維持を目的とした運動などが薬物療法の予後に寄与するかどうかの検討が必要だと考えております。
最後になりましたが、平素からご指導を頂いている日浅先生をはじめとする同門会の先生方に深謝申し上げます。日常の臨床を第一にしながら、今回の賞で終了せずに今後も発信を続けていく所存です。今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

越智先生、この度は誠におめでとうございます。益々のご活躍を祈念申し上げます。
済生会松山病院の坂上翔吾先生が3内科に入局いたしました!

済生会松山病院で指導いただいた奥嶋先生より、入局にあたってのコメントを頂戴しております。
以下、コメントを紹介させていただきます。
坂上先生、第三内科への御入局おめでとうございます。
坂上先生にとって、医師として最初の指導医が私でしたね。私自身も、医師になって最初にローテーションした診療科が第三内科であり、小泉洋平先生に御指導いただいたことが、その後の進路に大きな影響を与えてくれました。今回、坂上先生が第三内科に入局されると聞き、当時の自分のことを懐かしく思い出すとともに、大変うれしく感じています。
坂上先生は、医師としての第一歩を踏み出したばかりとは思えないほど意欲的で、日々の診療にも非常に前向きに取り組んでいました。病棟業務や検査、患者さんへの対応にも真摯に向き合い、よく働き、よく学ぶ姿勢がとても印象に残っています。私自身、しばらく研修医の指導から離れていたため、不慣れな点も多かったと思いますが、その中でもよくついてきてくれました。
また、診療や学問のことだけでなく、いろいろな話を聞かせてもらえたことも、私にとって楽しい時間でした。これから同じ第三内科の同門として、坂上先生の成長を近くで見られることを楽しみにしています。先生なら、どのような環境でもきっと力を発揮していけると思いますが、もし悩んだり行き詰まったりすることがあれば、またゆっくり話をしましょう。
これからともに学び、ともに働けることを大変うれしく思います。坂上先生の今後のさらなる御活躍を心より期待しています。

坂上先生、ご入局おめでとうございます。一緒に楽しい3内科を作っていきましょう! HP担当より
臨床研究へのご協力のお願い
当院では、慢性肝疾患の患者さんにおける筋肉量・筋質の評価方法を検討するため、通常診療で得られたカルテ情報や検査データを用いた臨床研究を行っています。
慢性肝疾患では、筋肉量の減少や筋力低下がみられることがあり、日常生活の活動性や治療経過に影響する可能性があります。本研究では、超音波検査で測定した大腿直筋の断面積、筋厚、エコー輝度などが、握力、体組成検査結果、血液検査結果、CTで測定した筋肉量、栄養状態などとどのように関連するかを調べ、より簡便で負担の少ない筋肉評価方法の確立を目指します。
本研究では、診療の中で既に得られているカルテ情報、血液検査結果、体成分分析、握力測定、超音波検査画像および測定値、CT検査の測定値などを使用します。新たな検査や採血は行わず、患者さんに追加の費用負担や健康被害はありません。
研究に使用する情報は、個人が特定されないよう適切に管理します。研究結果は学会や論文などで公表されることがありますが、その場合でも個人が特定されることはありません。
ご自身の情報を本研究に利用してほしくない方、または研究内容について詳しく知りたい方は、下記のお問い合わせ先までご連絡ください。情報の利用を拒否された場合でも、診療上の不利益を受けることはありません。ただし、研究結果が既に公表された後など、データから除外できない場合がありますのでご了承ください。
お問い合わせ先
愛媛大学医学部附属病院 消化器・内分泌・代謝内科学 矢野 怜
〒791-0295 愛媛県東温市志津川 454 Tel: 089-960-5308
筋肉量・筋質の評価 オプトアウト文書
肝臓グループの中村由子先生が、日本超音波医学会の伊藤賞と、第33回日本肝がん分子標的治療研究会の演題賞を受賞されました!
受賞にあたり、中村先生よりコメントをいただきましたので紹介させていただきます。
以下、コメントです。
日本超音波医学会第21回伊東賞(論文賞)に寄せて
先日開催されました第99回日本超音波医学学術集会に授賞式において第21回伊藤賞を受賞いたしました。これは、前年に発刊された日本超音波医学会機関誌に掲載された原著論文の中から選考される論文賞です。選考いただいた論文は「Diagnostic accuracy of ultrasound-derived fat fraction for the detection and quantification of hepatic steatosis in patients with liver biopsy」です。これは、減衰と後方散乱を加味して行う肝脂肪の定量評価の有用性を検討したものになります。
なんと過去に小泉洋平先生(現こいずみ内科・消化器内科クリニック)が2度受賞され、当教室からは3度目になります。このような栄誉ある賞をいただく事ができ、大変光栄に思います。これも日浅先生、廣岡先生の御指導あってのこと、また日々エコー室で鍛錬しています矢野先生の尽力あってのことと深く感謝しています。今後とも御指導御鞭撻のほどをお願いもうしあげます。

日本肝がん分子標的治療研究会第33回最優秀演題Awardに寄せて
本年1月に山形県天童で開催されました第33回日本肝がん分子標的治療研究会において一般演題から選考されます最優秀演題Awardを受賞いたしました。日浅教授が当番世話人を務めます第34回大会の授賞式で発表いただきました。
演題は「デジタルツールを活用したirAEマネージメントに対する多職種との取り組み」になります。当院腫瘍センターや外来化学療法室との取り組みを中心に発表させていただき、雑誌肝胆膵にも寄稿させていただく予定です。
今後もICIレジメンは増加すると考えられ、irAE管理は重要な課題の一つであり、大学病院の取り組みを広く評価いただいたものと思っています。また発表と寄稿にあたり御指導いただきました腫瘍センターの薬師神芳洋先生、日浅先生、廣岡先生、外来化学療法室の皆様に深謝しています。引き続き御指導のほどを何卒宜しくお願い申し上げます。

中村先生、この度は誠におめでとうございます。益々のご活躍を祈念申し上げます。