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今年度も国家試験出発式が行われ,第三内科も毎年恒例の激励を行いました.

例年であれば,我らがリーダー,三宅先生が先陣をきって受験生を激励していましたが,今回は平成最後の年ということもあり(?)世代交代が行われ,砂金先生・北畑先生を中心とした新世代チームが登場しました.

  

厳かな雰囲気ではじまった出発式でしたが,精神科の上野先生,医学部研究科長の満田先生よりそれぞれ暖かい激励のお言葉を頂き,緊張感であふれていたその場は徐々に和らいできました.

 

そこで満を持して登場したのが我々第三内科.今年の激励ネタは「ハン○ーグ師匠」.世代交代してはじめての出発式とは思えないほどのクオリティーで場を盛り上げ,学生さん達も少しは緊張がほぐれたようでした.

最後は四宮先生による万歳三唱で学生さん達を送り出しました.

例年のことですが,大変寒い中,慣れない場所で連日試験が行われ本当に大変だと思います.でも,これまで頑張ってきた努力はきっと報われます!国家試験100%合格を目指して頑張って下さい!!我々,第三内科医局員一同,皆様の合格を心から願っております!そして第三内科の医局で皆様の入局を首を長くしてお待ちしております!!

ちなみに,今年は学生さんとともに第三内科の激励をみていた三宅先生ですが,学生さん達に直接激励を送ることができず,少し残念そうでした.けれど廣岡先生のマイクパフォーマンス+後輩達の心遣いにより,三宅先生の魂は学生さん達に伝わったようで,少しほっとされていました(笑).

 

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愛媛大学 大学院 地域生活習慣病・内分泌学講座は内子町からの寄附講座です。内子町内での診療支援のほか,内子町の保健医療行政への協力も行っており,町民あるいは検診異常者に対する公開講座,健康教室を年に10回程度開催しています。

今回は2019年1月26日に,特定検診で糖尿病予備群とされた方を対象に,「糖尿病ストップ大作戦-その血糖値,放っておいて大丈夫?」と題して,寄附講座の松浦が講演を行いました。約30名の住民が参加されました。松浦の講演の後,日常生活,食事内容,食べる順番,アルコール,運動などに関して,熱心に質疑応答が行われました。今後も,公開講座,健康教室などを町とともに開催してゆく予定です。

(投稿,BM)

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愛媛県近郊で糖尿病療養指導に関っている皆様へお知らせです。

2019年2月24日(日)に松山市民病院永頼会館2階多目的ホールにて『糖尿病カンバセーション・マップ ファシリテータトレーニング』が開催されます。

「糖尿病カンバセーション・マップ」とは糖尿病患者さんや家族、友人が数名のグループで話し合い、境遇を共にする患者さんの知識や体験から糖尿病について互いに学びあう、全く新しい糖尿病の学習教材です。(日本糖尿病協会HPより引用)

このカンバセーションマップを使って療養指導を行うには、ファシリテータトレーニングの受講が必要です。今回の松山での開催は、四国では初めての待望の開催になります。参加資格などの詳細は下記のサイトをご参照ください。

よりよい糖尿病療養指導を目指す皆様のご参加を心よりお待ちしています!

糖尿病協会HP

https://www.nittokyo.or.jp/modules/doctor/index.php?content_id=24

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中村由子先生の学位論文がScientific Reports誌にアクセプトされました!

マウスモデルを用いて、内臓脂肪の炎症・線維化を惹起し、耐糖能異常/ NAFLDを招く分子としてB細胞活性化因子(BAFF) の作用を明らかにしました。

論文名:Depletion of B cell-activating factor attenuates hepatic fat accumulation in a murine model of nonalcoholic fatty liver disease

掲載誌:Scientific Reports volume 9, Article number: 977 (2019)

 

以下、中村先生よりコメントをいただいております。

 

まずご指導いただいた川崎先生、三宅先生、阿部先生、日浅教授をはじめとする先生方、また実験をアシストしてくださった技官棟田さん、藤野さん、谷本さん、そのほか関わって頂いた方々に厚く御礼申し上げます。論文完成までに時間を要しましたが、多くの方々のおかげでこの日を迎えることができ、感謝の言葉しか見つかりません。

論文は「NAFLDモデルマウスにおいてBAFFの欠損は脂肪肝を軽減させる」という内容です。現在、肥満関連疾患は増加の一途を辿っています。我々の教室は、BAFF( B cell-activating factor )がマウス脂肪細胞からも分泌され、耐糖能異常を招きうること、血中BAFF濃度がNAFLD症例の重症度と相関することを報告してきました。その後BAFF-R欠損肥満マウスでは耐糖能異常は改善するものの、脂肪肝が増悪することを川崎先生らが報告されました。そのため今回はBAFFのNAFLDへの関与について、インスリン抵抗性、脂肪機能、肝臓の脂肪合成/炎症の点からBAFF欠損マウスを使用し病態検討しました。

BAFF欠損食事誘発肥満マウスは、予想通りインスリン抵抗性の改善を認めましたが、体重増加が顕著で、特に内臓脂肪量が増加していました。この内臓脂肪の解析で炎症線維化が軽減していることが判明し、脂肪組織のhealthy expansionが異所性脂肪(脂肪肝)の軽減に寄与していると考察しました。またBAFF欠損マウスの肝臓や肝細胞自体での脂肪合成・炎症も軽減されており、これを裏づけるものでした。BAFFは耐糖能異常やNAFLDの治療標的になる可能性が示唆されました。

これまで三宅先生、多田先生、濱田先生、川崎先生、阿部先生らが築きあげたBAFFの研究を今後も繋いでいけるよう、引き続き努力して参りたいと思います。現在夫の海外留学帯同にて休職中であり、繰り返しにはなりますが論文投稿はもとより研究に関して最もお世話になりました阿部先生、日浅教授に大変感謝申し上げます。今後もご指導ご鞭撻のほど宜しくお願いいたします。

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「B型肝炎に対する治療ワクチンの開発」の国際共同研究者である、Aguilar JC博士(The Center for Genetic Engineering and Biotechnology(CIGB), Cuba)が1月20日から24日まで、愛媛大学を訪問されました。愛媛大学で行っている臨床試験の進捗状況を報告し、今後の方針について相談しました。また、最終日には医局員、研修医、医学生に対して、CIGBで行われている研究について御講演頂きました。B型肝炎、HIV、癌治療などとても興味深い内容でした。今後、国際共同研究をさらに発展させていく予定です。次回は、是非ともキューバを訪問したいです!

経鼻治療ワクチンは、①核酸アナログからの離脱、②無症候性キャリアに対する治療の可能性があります。治療希望の患者様がいらっしゃいましたら、遠慮なくご相談ください。

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吉野先生は川崎医科大学をご卒業後、同大学附属病院で2年間の初期研修期間を過ごされました。その後、消化器疾患診療に力を入れている会津中央病院で3年間の武者修行を積まれて来ました。愛媛県が郷里ということもあり、後期研修期間終了と同時に戻って来られました。現在、会津に引き続き、県立中央病院でさらに研鑽を積まれております。多忙な日々を送られていることと思いますが、毎日が学びの消化器病センターでメキメキと力を付けて行って下さい!

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日本超音波医学会の公式イベント「腹部エコーハンズオンセミナー」を3月22日金曜の夜、大学の第1ゼミナール室で行います。

これからの医師は聴診器を肩からぶら下げるのは古い、さっとエコーをする時代になります。海外ではpoint-of-care ultrasound (POCUS)が俄然注目を浴びてきましたが、基本の撮影方法が身についいていなければPOCUSも行うことができません。消化器診療以外でも救急・ICUの現場で、プライマリーケアで、健診で、在宅診療で活躍できます。講師には消化管エコーで畠二郎先生、肝胆膵エコーで飯島尋子先生の世界トップレベルの講師をお招きしています。是非ご参加ください。参加希望者は第3内科医局までご連絡ください。

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進行肝がん患者さんを対象とするレンバチニブは治療効果が高い一方で様々な副作用により中断する患者さんが多くいらっしゃいます。

当院薬剤部で独自の副作用モニタリングシートを作成していただき、地域の薬局との薬薬連携を行い副作用マネージメントを行う試みを開始し、病院薬剤師向け冊子「Hospha」に取り上げられました。

先日アメリカで開催されたアメリカ臨床腫瘍学会(ASCO-GI)ではレンバチニブ投与により副作用が出現した患者さんの方が予後が良好であったとの興味深い報告がされました。これによりレンバチニブ内服では副作用が出た患者さんをいかにマネージメントしていくかが注目されています。当院の全国的に新しい取り組みにより質の高い副作用マネージメントが行えるものと思われます。

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早期消化管癌に対する内視鏡治療として内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)は標準治療として位置付けられていますが、習得には難易度の高い手技であります。今年度も神戸大学附属病院光学医療診療部の豊永高史先生に来院いただきESDデモンストレーションを行いました。今回は胃、食道、大腸の症例にESDを施行していただきました。治療手技の解説と共に、困難部位への対応としてのカウンタートラクションについて、症例の治療を通じて解説していただき非常に勉強になりました。学内の医師や研修医以外にも、今年度も大学外から同門の先生方が多数来院され熱心に見学されていました。例年の様に県立中央病院の壷内先生に助手を務めていただき、大変息の合った介助を見せていただきました。

お忙しいところを愛媛まで来ていただきました豊永先生に深謝いたします。また豊永先生は愛媛大学の卒業生でもあります。今後ともご指導の程よろしくお願いいたします。

2019年1月22日

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佐藤香織先生が松山赤十字病院の上甲康二副院長とともに入局の挨拶に来られました。佐藤先生は学生時代から当科に関心を寄せられておりました。宮崎大学ご卒業後は初期および後期を松山赤十字病院で研修されて来ました。現在の佐藤先生は肝疾患、膵疾患、胆道疾患のトレーニングに没頭されておりますが、幅広い分野に興味を持たれております。

アフターファイブになると時には◎◎ネタで暴走することもあるとのことですが、清楚な感じからは想像できず、おそらくデマだと思います。とにかく明るく、周りをハッピーにしてくれる将来がとても楽しみな先生です。佐藤先生、持ち前の明るさで何事にも挑戦して下さい!

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愛媛大学大学院
消化器・内分泌・代謝内科学
(第三内科)
Departments of Gastroenterology and Metabology, Ehime University Graduate School of Medicine
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