〇Liver Sciences Forum 2019
日時:11月7日(木) 19:00~21:00
会場:ANAクラウンプラザホテル松山 南館4階 エメラルド
特別講演
日本赤十字社 武蔵野赤十字病院
院長 泉 並木 先生
〇愛媛糖尿病性腎症重症化予防学術講演会
日時:11月13日(水) 19:00~20:30
会場:ホテルマイステイズ松山 3F ドゥエミーラ
特別講演
川崎医科大学 腎臓・高血圧内科学
教授 柏原 直樹 先生
〇Conference of Injection Therapy for Diabetes
日時:11月15日(金) 19:30~21:00
会場:いよてつ会館 ロビンルーム 3階
特別講演
東邦大学医学部内科学講座 糖尿病・代謝・内分泌学分野
教授 弘世 貴久 先生
〇膵疾患Frontline~膵外分泌機能不全と栄養を考える~
日時:11月25日(月) 19:00~20:40
会場:道後山の手ホテル 2階 ヴィクトリアホール
特別講演
福岡山王病院 肝胆膵内科 神経内分泌腫瘍センター センター長
国際医療福祉大学大学院医学研究科 消化器内科
教授 伊藤 鉄英 先生
現在,厚生労働省に出向中の今井 祐輔先生が,日本消化器内視鏡学会四国支部第14回学術奨励賞を受賞しました!
以下,今井先生よりコメントを頂いております.
この度、日本消化器内視鏡学会四国支部第14回学術奨励賞を受賞いたしました。
昨年11月、内視鏡学会雑誌に投稿させていただいた症例報告、『肝前区域切除後の胆汁瘻内でのランデブー法により内瘻化しえた1例』(https://www.jstage.jst.go.jp/article/gee/60/11/60_2401/_article/-char/ja)に対し、賞をいただいております。
論文は、肝切除後、肝内胆管後区域枝と総胆管が断裂し、断裂部位に胆汁瘻が形成され胆管炎を繰り返された症例です。経乳頭的処置では、断裂部位より末梢側胆管へガイドワイヤーを誘導することが困難でした。そのため後区域枝の胆管よりPTBDを行い,PTBDチューブよりガイドワイヤーを胆汁瘻内まで進め,経乳頭的に胆汁瘻まで挿入したスネアで把持し十二指腸内に誘導し、内外瘻化しました。胆汁瘻内でのランデブー法を試みた点が、この論文のポイントであります。
こういった学会の賞をいただくのは初めてのことで、大変うれしく感じております。
日浅先生、廣岡先生、胆膵チームの先生はじめ、ご指導いただきました先生方のおかげでございます。厚く御礼申し上げます。今後とも精進して参りますので、ご指導ご鞭撻のほど何卒お願いいたします。
先月まで初期研修(2年目)で当科をまわってくれた藤石萌(フジイシモユ)先生が入局されました!

以下,オーベンの小泉光仁先生よりコメントが届いております.
藤石先生、入局おめでとうございます。
第三内科の研修中はあまり指導していないにもかかわらず、検査を必要なタイミングで予定して、輸液などの指示も適切に入力してくれたと思います。おかげで先生が第三内科を研修している間、ほとんど病棟の仕事をしていません。助かりました。
先生は仕事が早く手先も器用です。まじめで人当たりも良いのでどの科を選んでも大事にされるだろうと考えていました。第三内科に入局すると伝えてくれた時には、驚いたと同時に本当にうれしく思いました。研修を終えて、第三内科に帰ってきてくれるのを心待ちにしています。
医局で私の横に座っている渡辺崇夫先生から、先生に送る言葉があります。
「今だ、今だよ! 今、動け。生きて生きて生きまくれ」
(参考文献:長渕剛・録 ぼちぼちしてらんねぇ)
今後も一緒にがんばりましょう。
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9月28日に奥道後 壱湯の守にて日本肝臓学会が主催するSchool of Hepatology 2019 in Ehimeが日浅陽一先生の当番世話人で開催されました。
肝画像・病理診断のエキスパートから講義やライブデモンストレーションをしていただき、講師の先生から出題された問題に対して若手医師が討論する形式で行いました。過去にない最多24名の若手医師が応募し熱い討論が交わされました。当教室から廣岡、小泉、さらに同門の県立中央病院平岡先生がライブデモンストレーションを担当しました。肝臓グループの先生により運営が行われ盛況のうちに会を終えることができました。



