超音波診療エラストグラフィガイドライン(案)のパブリックコメント・意見募集について
2013年5月20日 8:10 AM
「超音波診療エラストグラフィガイドライン(案)のパブリックコメント・意見募集について」
日本超音波医学会より超音波エラストグラフィガイドラインが基礎、肝臓、乳腺の3領域で作成され、現在学会ホームページ上で公開され(http://www.jsum.or.jp/committee/diagnostic/guideline.html)パブリックコメントが募集されています。
本ガイドラインでは教室の広岡がガイドライン作成委員の1人として、作成に携わりました。肝臓硬度測定法において小泉が報告したelastic ratioも採用されています。
当科では四国で初めて、国内においても先進的にreal time tissue elastographyとFibroScanを導入し硬度測定を行い、世界に先駆けてHepatology, Radiologyなどに論文報告を行ってまいりました。近年ウイルス性肝疾患以外にNAFLD症例などでも肝硬度測定は重要度を増しております。お困りの症例がございましたら是非当科外来へ御紹介ください。
廣岡昌史
愛媛大学大学院先端病態制御内科学(第3内科)
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