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内分泌グループの松浦文三先生が、UEG Week 2024に参加し、肥満減量手術がMASLDに与える影響について報告されました。
 

お知らせ

内分泌グループの松浦文三先生が、UEG Week 2024に参加し、肥満減量手術がMASLDに与える影響について報告されました。
以下松浦先生よりコメントです。

UEG Week 2024に参加して
松浦文三

2024年10月12-15日に,オーストリアのウィーンで開催されたUEG Week 2024に参加してきました。ウィーンでのUEG Weekは2016年に次いで2回目です。今回の国際学会は12年ぶりに若い先生(沼田先生)と一緒に参加しました。前回若い先生(上田先生)と一緒に参加したのは2012年のSan DiegoでのDDWでした。
これまで代謝改善/減量手術のデータを国内外の学会で発表してきましたが,今回は「Usefulness of laparoscopic sleeve gastrectomy for NAFLD (MASLD)」と題して発表しました。手術前および手術1年後のfibroscanのデータから,CAP(dB/m)値は348から279に改善し,肝硬度(kPa)は12.1から7.6に改善した,という内容です。
ウィーンは日本より気温が5-10℃程度低く寒かったですが,学会の合間にはSchoenbrunn宮殿や市内の音楽家の銅像を見学してきました。
次回は2025年10月4-7日にドイツのベルリンで開催予定です。

 
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愛媛大学大学院
消化器・内分泌・代謝内科学
(第三内科)
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