国際共同研究者のAguilar JC博士が訪問されました!
2019年1月29日 7:09 AM
「B型肝炎に対する治療ワクチンの開発」の国際共同研究者である、Aguilar JC博士(The Center for Genetic Engineering and Biotechnology(CIGB), Cuba)が1月20日から24日まで、愛媛大学を訪問されました。愛媛大学で行っている臨床試験の進捗状況を報告し、今後の方針について相談しました。また、最終日には医局員、研修医、医学生に対して、CIGBで行われている研究について御講演頂きました。B型肝炎、HIV、癌治療などとても興味深い内容でした。今後、国際共同研究をさらに発展させていく予定です。次回は、是非ともキューバを訪問したいです!
経鼻治療ワクチンは、①核酸アナログからの離脱、②無症候性キャリアに対する治療の可能性があります。治療希望の患者様がいらっしゃいましたら、遠慮なくご相談ください。
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