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愛媛県立中央病院の柳原映美先生が入局されました!
 

お知らせ

愛媛県立中央病院の柳原映美先生が入局されました。

入局おめでとうございます。
以下は愛媛県立中央病院の宮田英樹先生からのコメントです。

検査処置には性格がでる。僕の専門である胆膵疾患でも然り。
ERCPではまず乳頭を観察して胆管がどのように走行しているか?を想像し、乳頭にカニューレをどのようにあてがうかが最初のポイントになる。
慎重派な性格の人は、なかなか開口部にカニューレが当たらない。途中で引っ込み、何度かあてがいそうになり引っ込むを繰り返しながら。。。
大胆な性格の人は、一発目からカニューレをあてがい、そのまま挿入。。。
どちらが良いというわけではない。その人にあった手技を身に着ければよい。と思う。柳原先生は、後者だと思う(笑)。ここ数年後輩のERCPを観察しているが、近年まれにみる大胆さである。その大胆な性格で今後も順調に成長していって欲しい。

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愛媛大学大学院
消化器・内分泌・代謝内科学
(第三内科)
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