松山赤十字病院の今井祐輔先生の論文がJournal of Gastroenterology誌にアクセプトされました。
2024年12月11日 7:12 PM
松山赤十字病院の今井祐輔先生の論文がJournal of Gastroenterology誌にアクセプトされました。
以下今井先生よりいただいたコメントです。
この度、Journal of Gastroenterology誌に総説がアクセプトされましたのでご報告いたします。
タイトル” Standard technique in Japan for measuring hepatic venous pressure gradient ”(J Gastroenterol. doi: 10.1007/s00535-024-02182-z. 2024. Online ahead of print.)
門脈圧亢進症の診療においては、門脈圧の測定が病態の把握・診療方針の決定に重要です。本論文は、門脈圧測定のゴールデンスタンダードであるHVPG測定についての総説です。HVPG測定手技の本邦における標準的な方法と、そのHVPG測定に代わりうる可能性のある非侵襲的な門脈圧の測定方法について紹介しております。
論文の執筆にあたっては、前 高知赤十字病院外科部長 近森文夫先生をはじめ、小泉洋平先生、日浅先生、他教室の先生方に多大なご指導を賜りました。御礼申し上げます。
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