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第3内科に新たなメンバーが増えました!
研修医の近藤壮先生が入局のご挨拶に来られました。近藤壮先生は西条市出身で松山市民病院で研修をされ、消化器疾患に興味を示されました。
他の内科と直近まで進路を悩まれていたようですが、当科胆膵グループの石川将先生の熱烈な勧誘を経て入局の意志を固めたそうです。笑
入局にあたり、松山市民病院で指導医であった木阪吉保先生から面白いコメントをいただきましたのでUPさせていただきます。
入局おめでとうございます。今後ともよろしくお願いします。

以下松山市民病院の木阪吉保先生からいただきましたコメントと入局時の写真です。

近藤先生、第三内科に御入局おめでとうございます。
先生は何事にも物怖じせず、積極的に行動できると言う長所を持っています。それは大変すばらしい長所です。検査や処置の時に、そして今後の成長にその姿勢は必ず生きてくると思います。
一方で心配な面も見られます。すぐ、話を盛るところです。ハンパなく盛ります。松山市民病院では、研修医室の秘書さんに関するちょっとした会話を、本人にチクりましたね。しかも、かなり盛って、、、 おかげで秘書さんは拗ねてしまい、その後本当に大変でした。
松山市民病院に研修に来ている後輩研修医の話も、秘書さんに盛って伝えましたね?そのおかげで、彼は秘書さんから危険人物としてマークされています。他にも、心当たりはいくつかあるかと思います。
今後は仕事に対する積極性は保ったまま、私生活では「盛り過ぎ禁忌」でお願いします。


どんどん入局が増え、日浅先生とても嬉しそうです。

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第3内科に新たなメンバーが増えました!
研修医の鷲田哲一先生が入局のご挨拶に来られました。鷲田哲一先生は西条市の周桑病院で研修をされ、消化器疾患(特に内視鏡検査、治療)に興味を示されるようになりました。2年目に愛媛大学にも来てくださり、熱血指導、研修を経て入局の意志を固めたそうです(HP担当丹下の実兄の厳しく温かい指導によく耐えて頑張っていました。その節は大変お疲れ様でした。笑)。
入局にあたり、周桑病院で指導医であった竹下英次教授から温かいコメントをいただきましたのでUPさせていただきます。入局おめでとうございました。一緒にこれからも切磋琢磨していきましょう。

以下竹下先生からいただきましたコメントと入局時の写真です。

鷲田哲一(わしだ てつひと)先生は近畿大学医学部卒業後、近畿大学の同級生の松岡先生とともに西条市立周桑病院で初期研修を開始されました。もともと愛媛とは縁がない中で、愛媛・西条で研修を始めたことが縁で3内科にも興味を持って頂き、丹下和洋先生、渡辺崇夫先生の熱心な勧誘が実を結び入局して頂きました。まずは『鷲田先生入局おめでとうございます(有難うございます)』。
鷲田先生とは周桑病院で一緒に救急当直を行う機会も多かったのですが、救急の忙しさ、時間帯とは関係なく淡々と的確に仕事をこなす姿が印象的でした。それらや普段の行動・言動からも知識を論理的に組み立てて冷静に診断・治療することに興味を持つタイプの先生かと勝手に思っておりましたが、熱い情熱も持っており、もともと外科系手技に興味を持っていたようですが、現在はESDなどの内視鏡治療に興味を持っているとのこと、最近では大学・光学医療診療部でも熱心に研修に励んでいました。
3内科は、消化管・肝臓・胆膵の消化器領域から内分泌・代謝領域まで幅広い領域の診療を担当出来ることが特徴であり、多彩な鷲田先生の能力を十分発揮して頂けると思います。愛媛・西条に来てからも大きく成長していますが、これからも益々成長することを期待しております。頑張って下さい。


日浅先生、とても嬉しそうでした。

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当科の廣岡昌史先生が総合診療サポートセンターの特任教授にご就任されました!

以下、廣岡昌史教授よりいただきましたコメントです。

このたび、先日の辞令交付式を経て総合診療サポートセンター 特任教授を拝命いたしました。身に余る光栄とともに、その責任の重さを日々実感しております。
総合診療サポートセンターは、地域医療連携部門と患者相談支援部門を二本柱とし、開設から11年を迎えました。兼務者を含めると60名を超える職員が在籍し、地域の皆様に寄り添う活動を続けております。
一方で、web予約の推進、かかりつけ医受診の推進と外来のスマート化などの課題も山積しております。これらの課題に真摯に向き合い、総合診療サポートセンターとしてさらに質の高い医療とサポートを提供できるよう努めてまいります。
これまで力を注いできた消化器診療に加え、総合診療サポートセンターにおいても微力ながらお役に立てるよう尽力する所存です。引き続き皆様のご理解とご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

総合診療サポートセンター センター長・特任教授 廣岡昌史

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11月2日(土)、3日(日)の2日間、アイテムえひめにおいて、レディ薬局主催で開催された健康フェスタ2024に愛媛県と協力しブースを出展しました。
1日目はあいにくの雨で午後から中止となりましたが、2日目は晴天で、前日にも増して多くの方に来ていただけました!
肝炎の検査、治療の重要性について啓発するとともに、健康相談も含めて多くの市民の皆様と触れ合い、お話しをすることができました。


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大変嬉しい出来事を共有させていただきます。
オーベンの八木専先生より入局にあたってのコメントをいただきましたので掲載いたします。

原田克巳先生入局おめでとうございます。
現在、研修医2年目ですが、常に落ち着いて行動ができ、温厚ながら、積極的に何かに挑戦しようとする姿勢が魅力的です。また、社交的であり、内科医としてコミュニケーションがしっかりでき、将来頼もしい存在です。
愛媛大学出身で出身地はあの池田先生と同じ福山市。だからでしょうか、1年目からバリバリ内視鏡を上手にこなしているのが印象的です。
大学時代はバレー部で今もときどき病院でバレーに参加するなど、文武両道もでき、プライベートでも結婚されており、充実した研修医生活を送れているように拝見します。
現時点でなにも言うことはありません!このままのスタイルでこれからも大いに飛躍することを期待しています。


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「B型肝炎に対するHBs-Lハイブリッド抗原(HBs-Lh抗原)を用いた経鼻投与治療・予防ワクチンの開発」プロジェクトの御紹介

Introduce our project entitled “Development of intranasal therapeutic and prophylactic vaccine containing HBs-L hybrid (HBs-Lh) antigen for hepatitis B”.

現在、B型肝炎の長期治療目標として、HBs抗原の消失ならびに機能的治癒(functional cure)が掲げられています。しかし、治療第一選択薬である核酸アナログ製剤での実現は5年で3%以下と難しい状況です。当科では、HBs抗原+HBc抗原を用いた経鼻治療ワクチンを開発し、AMEDの支援を受けて第IIa相臨床試験を行い、13.8%のB型肝炎患者でHBs抗原の消失を得ています。当科を中心とした研究班では、さらにより強い抗ウイルス効果を求めて、HBs抗原を、従来のS領域のみのHBs-S抗原に換えて、genotypeの異なる全領域のHBs-L抗原を同一脂質粒子上に表出するハイブリッド型抗原であるHBs-Lh抗原を開発しています。同抗原により、いずれのgenotypeに対しても高い抗原中和能を持つ中和抗体を誘導できます。AMEDの支援をいただき、既にGMPグレードのHBs-Lh抗原およびHBc抗原の試製造を行っており、創薬に向けて検討しています。現在、HBs-Lh抗原+HBc抗原を用いた経鼻投与による治療ワクチン開発を目指しており、抗原製造ならびに前臨床試験、および臨床試験の実施に協力いただける企業との共同研究を模索しています。興味をお持ちいただけましたら、ぜひ当科にご連絡ください。

The treatment goals for hepatitis B are the elimination of HBs antigen and functional cure, however these are difficult to achieve with the first-line treatment of nucleoside analogues. The Japanese Ministry of Health, Labour and Welfare has set a target of improving the cumulative 5-year HBs antigen clearance rate from 3% to 5%. Our research group has developed a nasal treatment vaccine using HBs antigen + HBc antigen, and conducted a Phase IIa clinical trial with support from AMED in Japan, resulting in HBs antigen clearance in 13.8% of hepatitis B patients. In order to achieve an even stronger antiviral effect, we developed the HBs-Lh antigen, a hybrid antigen that expresses the entire HBs antigen of a different genotype on the same lipid particle, replacing the conventional HBs-S antigen, which only expresses the S region. This antigen can induce neutralizing antibodies with high neutralizing activity against all genotypes. In addition, we have confirmed that the addition of HBc antigen to HBs-Lh antigen has a stronger effect on enhancing cellular immunity. We have completed trial production of GMP-grade HBs-Lh antigen and HBc antigen. As a nasal vaccine, it has a higher level of safety and tolerability, and we have confirmed that it has a better immune therapeutic effect than subcutaneous administration. We would like to collaborate with a company that can help us with the production of the antigen, preclinical trials, and Phase I clinical trials, in order to develop a therapeutic vaccine using HBs-Lh antigen + HBc antigen for nasal administration.

BioJapan_2024_愛媛大学_日浅_日本語ムービー

BioJapan_2024_Ehime Unv_hiasa_English movie

碓井亨先生が入局されました!大変嬉しい出来事を共有させていただきます。
以下、県立中央病院で指導されたS先生より入局に際していただきましたコメントです。

みなさま,こんにちは.
医局に新たな風が吹き込みます.
消化器領域で新進気鋭の碓井 亨先生が入局することになりました!
おめでとうございます!
仕事は緻密で正確.性格は温厚で冷静.
病棟業務も内視鏡検査もスマートにこなし,プライベートでは誰も気が付かない間に素敵なパートナーを見つけるなど,抜け目がありません.
大学時代の硬式テニス部でも周りへの細やかな配慮とリーダーシップでTEAMをまとめてくれました.消化器内科においても,的確な診断力,行動力を存分に発揮してくれることを楽しみにしています.
愛媛県立中央病院で研修後,広島で研鑽を積み,愛媛に戻ってくるか悩んだ末,ついに愛媛の医療を担うことを決めてくれました!
共に最高の消化管TEAMを作り上げていきましょう!

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第90回愛媛大学ヘルスアカデミー/日本内分泌学会四国支部市民講座が,「肥満とやせと健康と」のテーマで,令和6年6月30日(日) 13時から,いよてつ高島屋9階ローズホールにおいて,愛媛大学 地域生活習慣病・内分泌学講座の松浦文三教授の世話人のもと,開催されました。
松浦先生より以下のコメントをいただきました。

70名以上の参加を得て,5題の講演とともに,多数のQ & Aで,盛会裏に終了しました。市民の皆様の「肥満とやせ」に対する関心の高さが感じられました。
第1部の講演の部では,まず愛媛大学内科の中口博允先生から,「肥満とやせの健康障害」について,肥満もやせも万病のもとであることを多くのデータをもとに講演いただいた。愛媛大学栄養部の竹島美香先生からは,「肥満とやせの食事療法」について,規則正しく適切な量をバランスよく食べることの重要性を講演いただいた。松山市民病院リハビリ科の中田亮輔先生からは,肥満もやせも筋量・筋力を維持することの重要性,日常生活の中で活動量,筋肉運動を増やすコツについて講演いただいた。松山市民病院内科の仙波英徳先生からは,最近使用可能となったウゴービとアライを中心に,保険診療として処方される薬と薬局で自費購入の薬,糖尿病のある患者のみで使用できる薬と糖尿病のない患者でも使用できる薬,作用機序や効果の強さの違い,注意すべき副作用,などについて講演いただいた。愛媛大学外科の吉田素平先生からは,肥満の外科治療の適応となる患者,手術術式,術後の合併症,などについて講演いただいた。
第2部のQ & Aコーナーでは,会場からの多くの質問をいただいた。「個人にとっての適正体重とは」「二次性肥満ややせについて」「食事摂取量が少ない場合の工夫点」「栄養補助食品の使い方」「〇〇ダイエットの落とし穴」「運動は持久運動が良いのか筋トレが良いのか」「事務仕事中でもできる運動」「ウゴービが使用できる条件」「減量/代謝改善手術が可能な施設」「術後のリバウンド」などについて,講演いただいた先生方に答えていただいた。
今後も機会を作って,市民講座を企画したいと思います。

以下、盛田真先生より、受賞にあたってのコメントです。

令和5年度大学院医学系研究科医学専攻中間審査会において、優秀研究賞を受賞しましたことをご報告いたします。私は、「肝星細胞と肝癌細胞の相互作用における小胞体ストレスの役割」というテーマで研究しております。これまでの実験結果から、肝星細胞における小胞体ストレスは肝癌の進展に重要な役割を果たしていると考えており、現在その機序について詳細な解析を進めております。課題は多岐にわたりますが、日々実験に取り組み、何とか形にできるよう努力しております。今回、このような名誉ある賞を頂くことができたのは、日浅教授、徳本先生、今井先生をはじめとする指導教員の先生方、実験のご相談に乗ってくださる技官の方々、そして多くの方々のご支援のおかげです。引き続き精一杯頑張りますので、今後ともご指導のほどよろしくお願い申し上げます。

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愛媛大学大学院
消化器・内分泌・代謝内科学
(第三内科)
Department of Gastroenterology and Metabology, Ehime University Graduate School of Medicine
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愛媛大学医学部本館8F
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FAX 089-960-5310
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