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光学医療診療部でESDデモンストレーションを行いました
 

お知らせ

早期消化管癌に対する内視鏡治療として内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)は標準治療として位置付けられていますが、習得には難易度の高い手技であります。今年度も神戸大学附属病院光学医療診療部の豊永高史先生に来院いただきESDデモンストレーションを行いました。今回は胃、食道、大腸の症例にESDを施行していただきました。治療手技の解説と共に、困難部位への対応としてのカウンタートラクションについて、症例の治療を通じて解説していただき非常に勉強になりました。学内の医師や研修医以外にも、今年度も大学外から同門の先生方が多数来院され熱心に見学されていました。例年の様に県立中央病院の壷内先生に助手を務めていただき、大変息の合った介助を見せていただきました。

お忙しいところを愛媛まで来ていただきました豊永先生に深謝いたします。また豊永先生は愛媛大学の卒業生でもあります。今後ともご指導の程よろしくお願いいたします。

2019年1月22日

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愛媛大学大学院
消化器・内分泌・代謝内科学
(第三内科)
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