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7月 講演会・研究会案内

愛媛肝疾患内科外科合同WEB講演会
日時:2026年7月1日(水)19:30~20:35
WEB講演会

 講演1 
愛媛県立中央病院 肝胆膵外科 消化器病センター長
大谷 広美 先生

 講演2 
愛媛大学大学院 消化器・内分泌・代謝内科学 教授
日浅 陽一 先生

第13回松山IBD勉強会
日時:2026年7月9日(木)19:00~20:30
現地開催

 一般演題 
愛媛県立中央病院

 特別講演 
福岡大学 医学部 消化器内科学講座 准教授
炎症性腸疾患先進治療センター長
芦塚 伸也 先生

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第111回 消化器内視鏡学会総会(The 111th Congress of the Japan Gastroenterological Endoscopy Society)にて先進消化器内視鏡開発学から4演題発表しました!

5月8, 9, 10日に行われた第111回 消化器内視鏡学会総会(パシフィコ横浜)にて、森宏仁 先進消化器内視鏡開発学 教授のグループから山本Dr、佐藤Dr、丹下(正)Drが合計4演題発表を行いました!
どの発表も活発な質疑応答があり非常に充実した発表でした!
VTEは、座長の福島医大の引地准教授から先進医療として進めて下さいと評価をいただきました!
HAWKS縫合器は、座長の東京慈恵会医科大学の炭山教授から開発を急ぐように評価いただきました!

①上部3 ビデオワークショップ 上部消化管静脈瘤に対する内視鏡診療の最前線
「Development of new radical treatment for refractory esophageal varix with variceal transection of esophageal varix:内視鏡的食道静脈瘤離断術による難治性食道静脈瘤の新たな根治術の開発」
丹下正章

②会長特別企画 ナイスリカバリーショット症例集・消化管
「Endoscopic full-thickness suturing for an post-ESD ulcer base: Predicting delayed perforation from ischemic changes:ESD後の潰瘍底の虚血性変化から遅発性穿孔を予測し全層縫合を行った一例」
丹下正章

③附置研究会 第1回 内視鏡治療後欠損部閉鎖法に関する研究会
「抗血栓療法中の胃ESD後粘膜欠損に対する創閉鎖:Double-arm-bar suturing system+Anchor-pronged clip併用法の有用性」
山本安則

④附置研究会 第1回 内視鏡治療後欠損部閉鎖法に関する研究会
「鎖状糸格納式・可動式フック付き先端アタッチメント(HAWKS)縫合器によるESD後潰瘍閉鎖の臨床導入」
佐藤真

素敵なお写真をグループの皆様よりいただきました。紹介させていただきます。
学会発表大変お疲れ様でした! HP担当より

肝臓グループ島本豊伎先生の研究内容が、日本消化器免疫学会 ICMI2026 医師派遣事業に採択されました!

以下島本先生よりいただきましたコメントを紹介させていただきます。

 この度、日本消化器免疫学会からの派遣医師として、今年7月にカナダのモントリオールで行われるInternational Congress of Mucosal Immunology (ICMI2026)へ参加させていただくこととなりました。
 この海外派遣事業は40歳未満の若手研究者を対象としており、学会員の推薦と書類審査にて選考され、派遣医師は日本消化器免疫学会より旅費や滞在費、参加費の補助が受けられます。
 演題は「 Induction of HBV specific immune-responses via mucosal immunity in immune-suppressive conditions by nasal administration of a vaccine containing HBs/HBc antigens 」であり、学位取得に向けて行っているHBVワクチン研究の最新の結果を踏まえた内容になっています。
 我々の研究している経鼻投与ワクチンは粘膜免疫を介して抗体の誘導を行うのが特徴です。昨年から海外の先生方ともやりとりをしつつ、誘導された抗体の機能を評価する新たなアッセイの構築・測定条件の最適化に取り組んでおり、マウス血清での検証を進めてきました。まだ実験は進行中ですが、最終的にデータが出揃えば新規性の高い報告ができるのではないかと期待しています。今回の発表では中間報告ですが、こうした新規データを含めた発表を予定しています。
 原油問題で旅費も高騰する中でこのようなご支援をいただけるのはありがたい限りです。夏のモントリオールの街並みが楽しみですが、今回一人旅ですので安全には十分に気を付けて行ってきたいと思います。このような貴重な機会をいただけたのも日頃の先生方のご指導の賜物であり、派遣医師として少しでも知見を広げ、今後の研究の発展につながるような経験になればと思っております。

島本先生
このたびは誠におめでとうございます。
このような事業にご参加されることは、大変貴重なご経験になることと存じます。ぜひ現地で多くの見識を深められ、実り多い機会となりますことを心よりお祈り申し上げます。
また、ご帰国後に、さまざまなお話を伺えますことを楽しみにしております。
HP担当より

MYO-SCAN score ダウンロードはこちら : Calculator for SMI ratio

MYO-SCAN scoreは、慢性肝疾患患者において、日本肝臓学会サルコペニア判定基準に基づく筋量低下リスクをCTがなくても早期に評価するための予測ツールです。
年齢、性別、握力、身長、体重、血小板数、アルブミン、総ビリルビン、クレアチニン、肝細胞癌の有無または既往を入力することで、早期筋量低下 (SMI ratio ≤0.05)となる予測確率を算出します。

SMI ratioおよびGrip ratioは、日本肝臓学会サルコペニア判定基準における男女別基準値からの乖離率として定義しています。

SMI ratio =(実測SMI − 基準値)/ 基準値
(男性42 cm²/m²、女性38 cm²/m²)
Grip ratio =(実測握力 − 基準値)/ 基準値
(男性28 kg、女性18 kg)

SMI ratio ≤0.05 は、顕著な筋量低下(muscle volume loss)に至る前段階の早期筋量低下リスクを示す指標として設定されています。

The MYO-SCAN score is a prediction tool designed to estimate the risk of early skeletal muscle mass decline in patients with chronic liver disease, even in the absence of CT-based muscle mass assessment, based on the Japan Society of Hepatology criteria.
By entering age, sex, handgrip strength, height, body weight, platelet count, albumin, total bilirubin, creatinine, and the presence or prior history of hepatocellular carcinoma, the calculator estimates the predicted probability of SMI ratio ≤0.05.

The SMI ratio and Grip ratio are defined as the relative deviation from the sex-specific cutoff values proposed by the Japan Society of Hepatology criteria.

SMI ratio = (measured SMI − reference value) / reference value
(males: 42 cm²/m², females: 38 cm²/m²)
Grip ratio = (measured grip strength − reference value) / reference value
(males: 28 kg, females: 18 kg)

An SMI ratio ≤0.05 was defined as representing an early stage of skeletal muscle mass decline before overt muscle volume loss becomes clinically apparent.

予測確率が0.432以上の場合、早期筋量低下の高リスク群と判定されます。高リスクと判定された場合には、筋量評価、栄養評価、管理栄養士による栄養指導、運動療法・肝臓リハビリテーションなどをより積極的に検討してください。
本ツールは研究および臨床スクリーニング支援を目的としたものであり、診断や治療方針を単独で決定するものではありません。使用にあたっては、患者背景、身体所見、画像検査、栄養評価などを総合的に判断してください。

A predicted probability of 0.432 or higher indicates a high-risk status for early muscle mass decline. Patients classified as high risk should be more actively considered for further muscle mass assessment, nutritional evaluation, dietitian-led nutritional counseling, exercise therapy, and liver rehabilitation programs.
This tool is intended to support research and clinical screening. It should not be used as a standalone diagnostic or treatment decision tool. Clinical decisions should be made based on comprehensive assessment, including patient background, physical findings, imaging studies, and nutritional evaluation.

CATEGORY : お知らせ 

6月 講演会・研究会案内

消化器病フォーラム in 愛媛
日時:2026年6月8日(月)19:00~20:20
ハイブリッド開催

 講演 
愛媛県立中央病院 消化器内科 部長・内視鏡室長
富田 英臣 先生

 特別講演 
大阪医科薬科大学 名誉教授/医療法人ラポール会 理事長
樋口 和秀 先生

Diabetes Total Care Seminar
日時:2026年6月22日(月)18:55~20:35
ハイブリッド開催

 一般講演 
みかんの花クリニック糖尿病・内分泌・代謝内科
看護科 大橋 理恵 先生 / 検査科 徳本 淳 先生 / 栄養科 河原田 のぞみ 先生

 特別講演 
あそうクリニック 院長
麻生 克己 先生

HBV Special Web Lecture
日時:2026年6月23日(火)19:00~19:45
Web Lecture

 講演 
日本赤十字社 武蔵野赤十字病院 統括管理監・名誉院長
泉 並木 先生

KOWA WEB Seminar
日時:2026年6月26日(金)19:00~19:45
WEB Seminar

 講演 
社会医療法人景岳会 南大阪病院 内科部長
川口 祐司 先生

Gastric Cancer Rising Star Seminar
日時:2026年6月30日(火)18:00~19:15
ハイブリッド開催

 講演 
九州大学病院 先端医工学診療部 教授
沖 英次 先生

 講演 
愛媛大学大学院医学系研究科 消化器・内分泌・代謝内科学 講師
山本 安則 先生

 講演 
愛知県がんセンター 薬物療法部 医⾧
舛石 俊樹 先生

20260608_消化器病フォーラム in 愛媛
20260622_Diabetes Total Care Seminar
20260623_HBV Special Web Lecture
20260626_KOWA WEB Seminar
20260630_Gastric Cancer Rising Star Seminar

田村陽介先生が第3内科に入局されました!

以下、胆膵グループの小泉光仁先生より入局に際していただきましたコメントを紹介させていただきます。

田村陽介先生の入局にあたって

田村先生は、広島大学病院で研鑽を積まれ、その後、呉共済病院の第一線で胆膵診療にあたってこられました。すらっとした外見と温和で親しみやすいお人柄が大変印象的で、これまで培ってこられたご経験を、当教室でも大いに生かしてくださることと思います。田村先生をお迎えできますことを、大変うれしく思っております。先生のご着任により、当教室の胆膵診療がさらに充実することを確信しております。どうぞよろしくお願いいたします。

第三内科 小泉光仁

大学病院に勤務され、HP担当もご一緒に働かせていただいておりますが、先生の穏やかさで内視鏡室が暖かな雰囲気となっております。今後ともよろしくお願い申し上げます。

CATEGORY : お知らせ その他 

肝臓グループの島本豊伎先生が、令和7年度大学院医学系研究科医学専攻中間審査会において優秀研究賞を受賞されました!
表彰式での素敵なお写真を頂戴しましたので、ご報告いたします。

下記、島本先生よりコメントをいただいております。

令和7年度 大学院医学系研究科医学専攻中間審査会 優秀研究賞 受賞に寄せて
 昨年行われた大学院中間審査会にて優秀研究賞を受賞いたしました。先日行われた授賞式では代表挨拶を務めさせていただきました。中間審査会では他の大学院生や審査担当の先生方から鋭いご質問をいただき、普段の学会発表以上に緊張して質疑応答をしていたのを覚えています。また留学生の先生から英語でのご質問もいただき、片言の英語で冷や汗をかいておりました。そうしたご指摘はどれも、その後の研究計画や発表に活かせるような貴重なご意見ばかりであったかと思います。
 発表に際しましてご指導を賜りました日浅教授、吉田先生をはじめ、現在の実験の基礎を築いてくださった白石先生、また実験についていつも相談に乗ってくださった技官の先生方にこの場を借りて心より御礼申し上げます。
 今回の受賞を励みに論文化、学位取得ができるように研究に取り組んでまいりますので、引き続きのご指導ご鞭撻のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

島本先生、このたびは誠におめでとうございます。
今後ますますのご活躍を心よりお祈り申し上げます。

4月 講演会・研究会案内

愛媛胆道癌集学的治療セミナー 2026
日時:2026年4月8日(水)18:30~20:00
ハイブリット開催

 講演1 
四国がんセンター 消化器内科 医長
大野 芳敬 先生

 講演2 
愛媛県立中央病院 消化器外科 部長
渡邊 常太 先生

 講演3 
国際医療福祉大学 医学部 病理・病理診断学 教授
小無田 美菜 先生

愛媛 MASLD 疾患啓発セミナー
日時:2026年4月20日(月)19:00~20:20
現地開催

 講演1 
愛媛大学大学院医学系研究科 消化器・内分泌・代謝内科学 教授
日浅 陽一 先生

 講演2 
愛媛大学大学院医学系研究科 地域生活習慣病・内分泌学 教授
三宅 映己 先生

地域でつなぐ肥満症治療の輪 in 愛媛
日時:2026年4月22日(水)19:00~20:15
ハイブリット開催

 特別講演 
愛媛大学 地域生活習慣病・内分泌学 教授
三宅 映己 先生

20260408_愛媛胆道癌集学的治療セミナー2026
20260420_愛媛 MASLD 疾患啓発セミナー
20260422_地域でつなぐ肥満症治療の輪 in 愛媛

愛媛県立中央病院 消化管グループの論文が JGH open (IF:1.5) にアクセプトされました.
以下,破竹の勢い、旭日昇天の勢いで有名な、昇り竜のごときfirst author S先生からいただきましたコメントです.

愛媛県立中央病院 消化器グループが投稿しておりました,「潰瘍性大腸炎の病型別にみたLRGと糞便マーカーの診断能の比較」についての論文” Effect of Disease Extent on Leucine-Rich α2-Glycoprotein as a Marker for Endoscopic Mucosal Healing in Patients With Ulcerative Colitis”が JGH open (IF:1.5) にアクセプトされました.

JGH Open. 2026; 10(2): e70341.

現在,潰瘍性大腸炎患者のバイオマーカーには,血清マーカーであるCRPやLRG,糞便マーカーである免疫便潜血検査や便中カルプロテクチンがあります.しかし,実臨床においてどのように使い分けるかは明確ではありません.そこで今回,潰瘍性大腸炎の病型別に各種マーカーの診断能を比較検討しました.

愛媛県立中央病院に通院している潰瘍性大腸炎患者のうち,潰瘍性大腸炎と同時期にLRGを測定した171名を対象に,全大腸炎群と左側大腸炎および直腸炎群の2群に分類して,各種マーカーと内視鏡的活動性との間の相関を評価しました.

全大腸炎を呈する潰瘍性大腸炎患者において,LRGは便マーカーと同等の診断精度を示しました(内視鏡的粘膜治癒予測曲線下面積[AUC]:LRG 0.92,便免疫化学検査[FIT] 0.95,便中カルプロテクチン[Fcal] 0.96)(FIT vs. LRG、p = 0.886,Fcal vs. LRG,p = 0.412).一方,左側大腸炎および直腸炎の患者では,便マーカーは内視鏡的粘膜治癒予測においてLRGよりも優れた診断精度を示しました(AUC:LRG 0.66,FIT 0.94,Fcal 0.92)(FIT vs. LRG,p <0.001,Fcal vs. LRG、p = 0.004). 本研究の結果は,潰瘍性大腸炎の管理において,病型に応じたバイオマーカーの選択が有用である可能性を示唆しています.左側大腸炎型および直腸炎型の患者では,診断精度の高い糞便マーカーが推奨されますが,全大腸炎型の患者で便検体が採取できない場合には,LRGは有効な代替手段となります. 本研究は愛媛県立中央病院の消化器内科診療に携わる先生方や医療スタッフのご協力によって行うことができました.深い感謝を申し上げます. S先生をはじめ、県立中央病院の先生方、この度はacceptおめでとうございます!

2月1日に開催された第63回愛媛マラソンに3内ランナー達が参加してきました!
教室からは吉田先生、石川先生、佐藤先生が一般ランナーとして参加され、行本先生と筆者(島本)が救護ランナーとして参加しました。
1-8F病棟からも看護師さん数名が参加し、全員無事に完走しました!
沿道から応援してくださった皆様、ありがとうございました。
また救護班をはじめ、運営スタッフ、ボランティアスタッフの皆様もお疲れ様でした。
愛媛マラソン以外にも第三内科スタッフ有志で県内外のマラソン大会に出場しています。ランニングが好きな方、これから始めたい方大歓迎です。お気軽にお声がけください!
来年もまた愛媛マラソン走りましょう!

吉田先生はもう完全にアスリートです。島本先生素敵な写真をありがとうございました!

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愛媛大学大学院
消化器・内分泌・代謝内科学
(第三内科)
Department of Gastroenterology and Metabology, Ehime University Graduate School of Medicine
〒791-0295 愛媛県東温市志津川454
愛媛大学医学部本館8F
TEL 089-960-5308
FAX 089-960-5310
mail : 3naika@m.ehime-u.ac.jp