世界肝炎デーの街頭キャンペーンを行いました
2012年7月30日 9:03 AM
7月28日(土)は世界肝炎デーおよび日本肝炎デーです。
同日、大街道の一番町口において、
世界肝炎デーおよび日本肝炎デーの街頭キャンペーンを行いました。
- 肝炎の原因で多いのはB型肝炎ウイルスとC型肝炎ウイルスです。
- このウイルスの感染者は300万人以上と推定され、国内最大級の感染症と言われています。
- 肝炎ウイルスは血液を介して感染し、気づかないうちに肝硬変、肝がんになります。
- 大切なことは、肝炎の検診を受けて、感染早期に発見することです。
- 肝炎とわかれば放置せずにきちんと受診して適切な治療を受けて、肝がんを予防することです。
7月28日、この啓発活動にご賛同いただいた以下のボランティアの方々に参加いただき、街頭キャンペーンを行いました。
- 愛媛大学医学部附属病院 肝疾患診療相談センター
- 愛媛大学医学部附属病院 看護部
- 愛媛大学医学部附属病院 栄養部
- 松山赤十字病院 肝胆膵センター
- 松山赤十字病院 看護部
- 愛媛県健康増進課
- 松山市保健所
- 愛媛肝炎の会
約60名の方々にご参加頂きました。この場をかりてお礼申し上げます。ありがとうございました。
また、快くパンフレットを受け取っていただいた市民のみなさま、ありがとうございました。
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14時からキャンペーンの開始にあたり恩地先生よりご挨拶をいただきました。
愛媛大学医学部附属病院看護部より、あいちゃんとだいちゃんです。あいちゃんは女の子、だいちゃんは男の子です。
松山赤十字病院からも多数の看護師さんに応援をいただきました。肝胆膵センター 横田智行 先生、山上隆司 先生です。
済生会今治第二病院院長 堀池典生 先生にも、とびこみで応援に来ていただきました。
愛媛大学医学部附属病院 栄養部の方々には浴衣姿で来ていただき、彩りを添えていただきました。
また19時からは、おなじく共催していただいた伊予鉄高島屋に、くるりんをテーマカラーであるスカイブルーにもとづき、ブルーにライトアップしていただきました。
ご協力頂きました多数の関係者、共催者の方々に深謝いたします。
これからも肝がん撲滅に少しでもつながるように、啓発活動を続けていきたいと存じます。
ご理解とご協力のほどどうかよろしくお願いいたします。