兼光先生が入局されました。
2016年3月2日 8:12 AM
現在、JA尾道総合病院で研修中の兼光梢先生が入局されました。先日、松山市内で会食しながら、和やかな雰囲気の中、挨拶が交わされました。
満面の笑みの兼光先生と日浅教授
初期研修はあいプログラムを選択され、1年目を大学病院、2年目の一時期を済生会今治病院で研修されました。ちょうどその頃、非常勤医師として毎週火曜日に勤務していたK先生の道場に入門し、教育回診に参加していました。行本先生(現市立宇和島)、丹下先生(現松山赤十字)もその頃の門下生でした。そのまま済生会今治病院で後期研修を開始しました。まもなくすると、H先生が常勤医師として赴任して参りました。とにかく波長が合い、公私にわたり師弟関係を築きあげました。
師匠も加わり撮影。
ところが、他の分野にも関心を持たれており、いったん別の進路を選ばれました。しかし、やはり師匠とのご縁、消化器内科への関心を忘れられず、再び消化器内科の門を叩くことになりました。そして、師匠を追いかけ、4月からは市立宇和島病院での勤務が決まっております。
市立宇和島病院で活躍されている肉肉大臣、道場を開いていたK先生が加わっての撮影。
兼光先生は研究も希望されており、将来がとても楽しみな先生です。まずは再度弟子入りして下さい。