山西先生の自己免疫性膵炎論文がアクセプトされました。
2010年10月6日 8:33 PM
雑誌「Pancreas」に投稿していた”Clinical significance of B Cell-Activating Factor in Autoimmune Pancreatitis”論文が今朝アクセプトされました。
BAFF(B cell-Activating Factor)は、B細胞を活性化させ自己免疫疾患などの発症に関与していると言われている注目の蛋白質です。山西先生らは岡山大との共同研究を行い自己免疫性膵炎において血清中のBAFF濃度が上昇していることを証明しました。本論文は自己免疫性膵炎の診断法の確立、治療効果判定への利用など今後の発展が期待される内容です。
写真右が山西先生(グルメ担当)、左がオーベンの熊木先生。枯れたオリーブの呪いを払拭。
しかしBAFFはなんで最後の”F”が2つなんでしょう?Wikipediaで調べたけど駄目でした。