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愛媛新聞にRFAにおける新navigationシステム開発の記事が掲載されました
 

お知らせ

2012年12月より本邦でもバイポーラ電極針でのラジオ波焼灼術(RFA)が可能となっています。複数の電極針を用いマルチポーラとして使用することにより従来のモノポーラシステムでのRFAに比し、一度に短時間で広範囲の焼灼や腫瘍を直接穿刺せずに焼灼することが可能となった一方で、複数の電極針と腫瘍がどのような立体的位置関係になっているのかを腹部超音波上で認識することは困難です。このため、本治療においてはシミュレーターの開発が急務であり、現在当科では、廣岡先生を中心に日立アロカメディカル社と共同で、磁気位置検出ユニットを用いることにより、複数の電極針と腫瘍の立体的な位置関係を客観的に判断することが可能となるシミュレーターを開発していますこのシミュレーターの有用性については、今後、学会・論文で報告していく予定です。

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愛媛新聞社:掲載許可番号 G20141001-01759

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消化器・内分泌・代謝内科学
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