近藤賢之先生が入局されました。
2016年12月23日 9:00 AM
先日、愛媛生協病院で研修中の近藤先生が生協病院のスタッフの方々とともに入局の挨拶に来られました。
近藤先生は愛媛大学を卒業後、生協病院で初期研修を開始されました。生協病院はプライマリケア診療、救急診療のみならず家庭医診療にも力を入れられている病院として知られています。また、課外活動における医学生の指導にも定評があります。近藤先生は特にオーベンの原先生には公私にわたりお世話になり、将来の進路に迷いも出たとのことです。しかし、学生時代から最も関心のあった消化器内科の道を選ぶ決意をされました。
(日浅教授自らガッチリと握手)
初期研修での貴重な経験を土台に専門領域も極めていって欲しいと思います。これからますますプライマリケアの診療能力が問われる時代が到来して来ます。その点、当科のOBには地域医療学に所属し、プライマリケア診療に関わっているスタッフもいます。専門領域のみならずバランスよく診療できる医師を目指して下さい。とても楽しみです。