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DDW 2011 report 番外編
 

お知らせ

DDW 2011 report 番外編

アメリカ消化器病週間(DDW 2011)レポート「番外編」です。

まずは国際学会デビューの今岡先生。

久しぶりの海外遠征と言う事もあり、既に成田空港でわくわく。

嬉しくて飛行機のスナップをついつい撮ってしまったとか(パシッ)。

その頃、私は元同僚に囲まれウハウハです(Toronto Western Hospitalにて)。

翌日、予行演習およびも共同研究の打合せを済ませChicagoへ。

畔元先生の発表後、何やらまじめに打合せをしていると思いきや……。

お馴染みの「地球の歩き方」で夕食の行き先を決めているところです。

“I’d like to make a reservation for a party of five from six thirty”と取り敢えず電話でsteak houseの予約を。

やはり、アメリカ中部らしくsteakを。

5人のところを4人前でorderしましたが、やはり規格外。

無類の肉好きの山西先生と畔元先生がかなり助けてくれました。

帰国後、2人はweight controlに苦労しているとか、していないとか。

国際学会に限らず、学会遠征の楽しみの一つとして同僚との会食が挙げられます。

松浦先生はまだ到着されていないため参加できませんでした。

これでもか!と言うくらい食べたはずなのに大量のケーキが運ばれて来ました。

当然、”No thanks, we’re done!”

腹一杯になったはずですが、折角なのでJazz barへ移動。

アメリカで思うところは何か?畔元先生が物思いに耽っておりました。

この日は福留を見に行く日でしたが、その前にbrunch気分を味わいに。

実際に今岡先生と行ったのは時差ボケのため早朝でしたが、breakfastにしてはやはりすごい量です。

この日は発表を終えられた松浦先生も合流されてのMajor League Baseball (MLB) 観戦です。

常連の平岡先生を始め、皆Cubs gearで応援の準備万端です。

なお、同じく発表のあった山西先生はその後、畔元先生とともにChicago観光に出掛け別行動でした。

当日は母の日でバッターの中にはピンク色(特注)のバット、シューズ、リストバンドで登場する選手もいました。

この日の福留選手(写真:ヒットを打った瞬間)はよく当たっていましたが、残念ながらChicago CubsはCincinnati Redsに敗れました。

ホームチームが敗れると盛り上がらないのがプロ野球ですが、MLBは違います。

この「売り子さん?」の様に愉快に物を売ったり、中には歌ったり踊ったりする人達が出て来てstadium全体を盛り上げてくれます。

♪Take me out to the ball game♪

定番のこの歌も試合を盛り上げてくれる1つのentertainmentです。

♪Buy me some peanuts and Cracker Jack, I don’t care if I never get back♪

写真にあるCracker Jackは、歌に出てくるMLB観戦に欠かすことのできないキャラメルコーティングされているポップコーンです。

試合観戦以外の楽しみは何と言ってもこれ。

ベースボールカード、当日のチケットにサインのおねだり。

試合前のbatting practice中にスタンドに飛び込んで来たボールをゲットしちゃいました。

よく見ると“PRACTICE”と書いてありますが、公式球です。

数年前にDDWがAtlantaで開催された時には恩地教授が「試合中」にファウルボールをゲットされたとか。

ちなみに、ピンクの帽子は先着10,000名へ母の日としてのプレゼント、右上の帽子はCubsの大昔のロゴです。

今回は私の苗字にちなんで不在中の胆膵診療をカバーしてくれた「チーム・ベア」(小泉先生、黒田先生)へのお土産です。留守中、ありがとうございました。

学会最終日、NBAのplay offを勝ち進んだChicago Bulls vs. Atlanta Hawksの試合が行われることが直前に判明しました。NBAに詳しくなくともMichael Jordanを知らない人は少ないと思います。スポーツ観戦の大好きな今岡先生は貴重なmatchを見るべく、迷わずNBA観戦へ。Bullsが勝ち、大いに盛り上がったそうです。

私も誘われましたが、30年以上MLBファンの私には優先させるべき試合がありました。Chicago Cubs vs. St. Louis Cardinalsです。特別な試合でも何でもなく、1/162の試合で「案の定」Cubsは敗れました。このままではすぐに引き下がって帰る訳には……。

と言う訳で試合後にある超大物からサインをゲットしちゃいました!

そうです、現在Cardinalsのbatting coachをしておりますMark McGwireからです。薬物疑惑が取りざたされましたが、かつて年間70本のHRを量産していた選手です。と言う訳で、その日はNBAへ行かなかったことを後悔することなく、ぐっすりと眠れました。なお、獲得した方法は企業秘密で、何も法に触れることはしておりません。

帰国日はまちまちでしたが、今岡先生と私は同じ便でした。

Chicago O’Hareを午前中に発つ便でしたが、既に日本時間に合わせるために早速、乾杯!

前夜のスポーツ観戦の話題で大いに盛り上がりました。

最後に番々外編ですが、国内に限らず海外でも震災支援の輪が広がっているのを随所で目の当たりにして来ました。

成田空港にて。

Chicago O’Hare空港にて。

そして、DDW 2011会場にまでもその輪が。本当に、本当にありがたいことです。

こうしてそれぞれのDDW 2011, Chicago遠征が終わりました。

来年は、Sea World, San Diego Zoo, Petco Field, Old Mexican Townと見どころ満載のSan Diegoで開催されます。

いやいや、あくまでも学会に参加することが目的です!!!

(文責:熊木)

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