The 3rd Asian-Pacific Topic Conferenceに参加して
2012年11月6日 7:12 PM
11/2~11/3に東京で日本消化器病学会、アジア太平洋消化器病学会連合の第3回Topic Conferenceが開催されました。今回のテーマはNutritional Related Disorders and Digestive Systemでした。愛媛大学からは松浦、阿部、三宅の3名が参加しました。
松浦先生が”Obesity and GI-Liver Disorders in Japan”というタイトルでレクチャ―を行いました。また、阿部が”B cellactivating factor is associated with histological severity of non-alcoholic fatty liver disease ”のポスター発表をしました。
その後、Best posterに選ばれた三宅先生の”The predictive factor the onset of nonalcoholic fatty liver”の表彰式と受賞講演がありました。肝臓領域では多数の演題の中で、三宅先生のポスターが唯一選ばれました。
受賞講演を終えてポスター前にて
今回、久しぶりに国内で行われた国際会議に参加しましたが、ポスター発表も含めて日本人のほぼ全員がフリーハンドでプレゼンテーション、ディスカッションを行っていたのが印象的で、国際化の大きな流れを感じました。今月は肝臓、糖尿病関連の国際会議があるようですので、参加される先生方は頑張って下さい。