平成30年11月9日から11月13日まで、アメリカ合衆国サンフランシスコでアメリカ肝臓学会が開催されました。
例年の演題採択率は50%程度で、当科からは、全てポスタープレゼンテーションでの採択でしたが5題の演題が採択されました。当科からは、日浅先生、阿部先生、廣岡先生、吉田先生、小泉(洋)先生の5名が参加しました。また、当科と済生会松山病院との共同研究成果を、済生会松山病院の佐々木先生と多田先生が報告しています。
(小泉洋先生、平岡先生、廣岡先生、佐々木先生、多田先生)
今回採択された中でも、吉田先生の演題はLate-breaking abstract(最新のTOPICが採択される、採択率がとても厳しい)で採用されており、多くの参加された先生方からの注目を集めていました。本日この内容を見るために来たという方もいらっしゃいました。
(吉田先生のLate-breakingのポスター、Late-breakingのコーナーは全体的に活気に満ち溢れていました)
夜には、サンフランシスコの日本人駐在員もよく利用すると言われるお店で会食です。日本で食べるカニと違って、オイリーでしたが、とても美味しく頂きました。
来年のAASLDはボストンで開催されるようです。参加の先生方、お疲れ様でした。
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