医局の盛田真先生が令和5年度大学院医学系研究科医学専攻中間審査会において、優秀研究賞を受賞しました。
2024年4月26日 9:43 AM
以下、盛田真先生より、受賞にあたってのコメントです。
令和5年度大学院医学系研究科医学専攻中間審査会において、優秀研究賞を受賞しましたことをご報告いたします。私は、「肝星細胞と肝癌細胞の相互作用における小胞体ストレスの役割」というテーマで研究しております。これまでの実験結果から、肝星細胞における小胞体ストレスは肝癌の進展に重要な役割を果たしていると考えており、現在その機序について詳細な解析を進めております。課題は多岐にわたりますが、日々実験に取り組み、何とか形にできるよう努力しております。今回、このような名誉ある賞を頂くことができたのは、日浅教授、徳本先生、今井先生をはじめとする指導教員の先生方、実験のご相談に乗ってくださる技官の方々、そして多くの方々のご支援のおかげです。引き続き精一杯頑張りますので、今後ともご指導のほどよろしくお願い申し上げます。