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お知らせ
 

お知らせ

11月 講演会・研究会案内

〇外科系内科系感染症講演会
日時:11月1日(火) 19:00~20:40
会場:ANAクラウンプラザホテル松山 南館4階エメラルドルーム
ZOOMオンラインとのハイブリッド開催
オンラインにてご参加の場合は、事前登録をお願いいたします。

 一般演題1 
松山赤十字病院 総合内科  新山 優 先生

 一般演題2 
医療法人住友別子病院 外科  津田 直希 先生

 一般演題3 
愛媛県立中央病院 消化器内科  吉野 武晃 先生

 特別講演 
熊本大学大学院生命科学研究部 生体情報解析学講座
教授 伊藤 隆史 先生

〇Diabetes Update in EHIME
日時:11月9日(水) 19:00~20:30
会場:ANAクラウンプラザホテル松山 南館2F「サファイア」
ハイブリッド開催
Web視聴ご希望の場合は、事前登録をお願いいたします。
WEB申込締切:11月8日(火)

 講演Ⅰ 
済生会今治病院 内科 部長
上田 晃久 先生

 講演Ⅱ 
香川大学 薬理学
教授 西山 成 先生

〇外科系内科系感染症講演会
日時:11月17日(木) 19:00~20:35
松山会場:TKP松山市駅前カンファレンスセンター2B
四国中央会場:ホテルグランフォーレ 2F 「ポーラスター」
2ヵ所の会場とZOOMオンラインとのハイブリッド開催
各会場、定員20名となっております。
会場参加・Web参加いずれの場合も、事前参加登録をお願いいたします。

 一般講演 
社会医療法人石川記念会 HITO病院
総合診療科・糖尿病内科  五十野 桃子 先生

 特別講演 
独立行政法人国立病院機構
四国こどもとおとなの医療センター 臨床研究部
部長 吉田 守美子 先生

〇愛媛肝胆膵疾患治療フォーラム
日時:11月17日(木) 19:00~20:30
会場:ホテルマイステイズ松山(Zoom配信)
Web開催
参加ご希望の場合は、事前登録をお願いいたします。

 特別講演Ⅰ 
山形大学大学院医学系研究科 医学専攻外科第一講座
教授 元井 冬彦 先生

 特別講演Ⅱ 
順天堂大学大学院医学研究科 画像診断・治療学
教授 椎名 秀一朗 先生

【22年11月1日】②外科系内科系感染症講演会2022案内状

1109DIABETES UPDATE IN EHIME

【松山会場】第27回愛媛糖尿病カンファレンス_ハイブリッド

【四国中央会場】第27回愛媛糖尿病カンファレンス_ハイブリッド開催

【Fix】愛媛肝胆膵疾患治療フォーラム

大学病院において治験を行うことは非常に重要な業務になりますが、臨床試験への貢献度の高さを評価いただき、愛媛大学医学部附属病院長より治験実施優秀賞を受賞されました。おめでとうございます。

CATEGORY : お知らせ 

松山赤十字病院の越智裕紀先生が作成された論文がHepatology Researchにアクセプトされました。越智先生おめでとうございます。

以下は越智先生からのコメントです。

今回、全国21施設の赤十字病院のアテゾリズマブ/ベバシズマブ併用療法(アテベバ治療)のデータを使用させていただいた論文を作成しました。
本研究は武蔵野赤十字病院の黒崎雅之先生をはじめ、全国赤十字の先生方にご指導とご協力を頂きました。

論文はHepatology researchにアクセプトされました。https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/hepr.13836

要旨としては
アテゾリズマブ/ベバシズマブ治療開始前のNLR(好中球/リンパ球比)の中央値で2群に分割して、さらにpropensity score matchigを行い背景を調整しました。NLRが低値群の方が高値群に比べて有意にPFSが良好で、投与中止となるまでの期間が有意に長い結果でした。またmALBI grade別でsub-group解析を行い、mALBI grade1 or 2aであればさらにNLRがPFS延長に有意な因子となる反面、mALBI grade2bであればNLRはPFSに影響しないという結果でした。
各癌腫でNLRがOSとPFSに有意に関連するという報告はありますが、HCCでもそのような結果でした。ただ、HCCは肝予備能と腫瘍病勢の両面を考慮する必要があり、NLRも肝予備能良好な症例においてより有用なtoolとなりうると考えます。

しばらくすればopen accessになると思いますので、お時間があればぜひご一読ください。

最後に、いつもご指導ご鞭撻を頂いております同門の先生方に、この場をかりて感謝申し上げます。

この様に論文がかけるのも、先生方に日常臨床で助けて頂いているおかげである思います。今後ともよろしくお願いいたします。

教室の盛田真先生が「APASL(The Asian Pacific Association for the Study of the liver) Oncology 2022」で「Investigator Award」を受賞されました。受賞演題は「New Simple Clinical Score to Predict Hepatocellular Carcinoma after Sustained Viral Response with Direct-acting Antivirals」です。
盛田先生おめでとうございます。

10月 講演会・研究会案内 

〇IBDセミナー 仕事と治療の両立支援について
日時:10月4日(火) 19:00~20:00
オンラインにて配信
ご視聴にあたっては、参加登録をお願いいたします。
 講演1 

国立大学法人愛媛大学大学院医学系研究科 地域消化器免疫医療学 准教授
炎症性腸疾患(IBD)センター センター長
竹下 英次 先生

 講演2 

東京医科歯科大学 消化器連携医療学 准教授
潰瘍性大腸炎・クローン病先端医療センター 副センター長
藤井 俊光 先生

〇第172回愛媛消化器疾患懇話会
日時:10月8日(土) 16:30~18:30
Web開催(Zoom)
ご視聴にあたっては、参加登録をお願いいたします。
 一般演題 

愛媛大学医学部附属病院 総合臨床研修センター
森田 浩貴 先生

 大学院フォーラム 

愛媛大学大学院 消化器・内分泌・代謝内科学
奥嶋 優介 先生

 特別講演 

旭川医科大学内科学講座 
病態代謝・消化器・血液腫瘍制御内科学分野(がんゲノム医学部門)
旭川医科大学病院 消化器内科、がん遺伝子診療部
教授 水上 裕輔 先生

〇エプクルーサ配合錠適応追加記念 WEB講演会
日時:10月13日(木) 19:00~20:10
WEB配信:Zoomウェビナーシステム
ご視聴にあたっては、事前登録をお願いいたします。
 講演1 

愛媛県立中央病院 消化器内科 主任部長
平岡 淳 先生

 講演2 

松山赤十字病院 肝胆膵内科 部長
眞柴 寿枝 先生

〇第18回愛媛軽症糖尿病懇話会
日時:10月13日(木) 19:00~20:30
会場:道後山の手ホテル 2階 「ヴィクトリア」
参加費:500円
ハイブリッド形式による実施となります。
ライブ配信のご視聴にあたっては、参加登録をお願いいたします。
 一般講演 

愛媛大学大学院医学系研究科 消化器・内分泌・代謝内科
講師 三宅 映己 先生

 特別講演 

名古屋市立大学大学院医学研究科 消化器・代謝内科学
准教授 田中 智洋 先生

〇愛媛UCセミナー
日時:10月19日(水) 19:00~20:00
WEB配信:Zoom
ご視聴にあたっては、事前登録をお願いいたします。
 講演Ⅰ 

愛媛大学医学部附属病院 消化器・内分泌・代謝内科学
白石 佳奈 先生

 講演Ⅱ 

大阪医科薬科大学 第2内科 専門教授
中村 志郎 先生

〇Ehime Diabetes Update Forum
日時:10月31日(月) 18:50~20:20
会場:ホテルマイステイズ松山 3階 「ドゥエミーラ」
先着定員制:50名様
事前参加申し込みをお願いいたします。
 一般講演 

市立八幡浜総合病院 内科
津留 伯耀 先生

 特別講演 

京都大学 名誉教授
公益財団法人 田附興風会 医学研究所 北野病院 理事長
稲垣 暢也 先生

【案内状】IBD仕事と治療の両立支援221004

(確定 10月3日変更)第172回愛媛消化器疾患懇話会ご案内ー

エプクルーサ適応追加WEB案内状

【承認マーク付】20221013愛媛軽症糖尿病懇話会_

(確定)20221019愛媛UCセミナー案内状

【愛媛大学案内状】Ehime Diabetes Update Forum

教室の富田英臣先生が報告した小児食道アカラシア症例のvideo case reportがAJGに公開されています。

https://journals.lww.com/ajg/Citation/9900/Peroral_Endoscopic_Myotomy_for_Infantile.480.aspx

以下は富田先生からのコメントです。

食道アカラシアは下部食道括約筋の弛緩不全と食道蠕動波の消失により通過障害をきたす疾患です。20歳から60歳に発症することが多いとされていますが、小児の発症も多く報告されています。
本症例は15ヶ月の幼児で、離乳食摂取後の嘔吐がみられていました。先天性食道狭窄症が疑われバルーン拡張術が実施されましたが効果が乏しく、当院を受診されました。高解像度食道内圧測定や食道造影検査により食道アカラシアと診断し、内視鏡下筋層切開術(Peroral endoscopic myotomy: POEM)を行いました。乳児のため細径内視鏡、細径内視鏡用の高周波ナイフと先端フードを用いてPOEMを行い、良好な効果が得られています。
国内で報告されているPOEM実施症例では最年少であり、また、細径内視鏡を用いたPOEMは海外を含め初の報告です。幼児の食道アカラシアに対してもPOEMが治療選択肢となり得ることが示せたものと思っております。
今回の報告にあたり、診療に協力いただきました、当院の小児科、麻酔科、小児外科の先生方に厚く御礼申し上げます。

当教室では2019年より高解像度食道内圧測定などの検査を充実させ、食道運動障害の診断にあたっており、POEMをはじめとする治療を行っています。年齢を問わず、食道アカラシアをはじめとする食道運動障害が疑われる患者さんがいらっしゃいましたら、ぜひご紹介ください。

9月 講演会・研究会案内

〇Ehime iCCA Web Seminar
日時:9月5日(月) 19:00~20:00
Webライブ配信による実施となります。
ご視聴にあたっては、事前参加登録をお願いいたします。
 講演 

国際医療福祉大学成田病院 病理診断科
准教授 小無田 美菜 先生

 講演 

三重大学大学院医学系研究科 臨床医学系講座 消化器内科学
教授 中川 勇人 先生

〇Science KANPO Webinar in SHIKOKU
日時:9月8日(木) 19:00~20:00
ハイブリッド形式による実施となります。
※COVID-19 の感染状況に応じて、開催形式は変更する場合があります。
会場:ホテルマイステイズ松山 3F ドゥエミーラ
会場参加、WEB参加、いずれの場合もお申込みをお願いいたします。
 講演 

日高徳洲会病院
院長 井齋 偉矢 先生

〇第51回 愛媛内分泌代謝疾患懇話会(大学院特別講義)
日時:9月9日(金) 19:00~20:45
会場:ホテルマイステイズ松山 3F ドゥエミーラ
ハイブリッド形式による実施となります。
WEBでのご視聴にあたっては、事前参加登録をお願いいたします。
※申込締切日:9月9日(金)12:00まで
 一般講演 

市立八幡浜総合病院 内科
部長 酒井 武則 先生

 特別講演 

福島県立医科大学医学部 臨床検査医学講座 主任教授
福島県立医科大学 放射線医学県民健康管理センター 甲状腺検査部門 部門長
志村 浩己 先生

〇カログラ WEBシンポジウム
日時:9月13日(火) 19:00~20:15
配信会場:ホテルマイステイズ松山 スタールームⅠ
ZoomによるWEB配信となります。
参加にあたっては、事前登録をお願いいたします。
 特別講演 

島根大学医学部 内科学講座(内科学第二) 
教授 石原 俊治 先生

〇愛媛肝代謝フォーラム
日時:9月16日(金) 19:00~20:30
会場:松山市総合コミュニティセンター 大会議室
ハイブリッド形式による実施となります。
参加にあたっては、事前登録をお願いいたします。
※申込締切日:9月16日(金)18:30まで
 一般講演 

愛媛大学大学院医学系研究科 消化器・内分泌・代謝内科学
助教(特任講師) 渡辺 崇夫 先生

 特別講演 

愛知医科大学医学部 内科学講座 肝胆膵内科
教授 米田 政志 先生

〇第6回 愛媛消化管機能フォーラム
日時:9月22日(木) 19:00~20:10
オンライン開催となります。
参加にあたっては、事前登録をお願いいたします。
 講演1 

日本赤十字社 松山赤十字病院 腎臓内科
部長 上村 太朗 先生

 講演2 

兵庫県立はりま姫路総合医療センター
院長 木下 芳一 先生

〇糖尿病合併症セミナー ~腎貧血治療の重要性を含めて~
日時:9月22日(木) 19:00~20:20
会場:ホテルマイステイズ松山 3F「ドゥエミーラ」
ハイブリッド開催
WEB視聴をご希望の場合は、お申込みをお願いいたします。
 講演1 

松山赤十字病院 眼科
第一眼科部長 上甲 武志 先生

 講演2 

川崎医科大学 総合老年医学
主任教授 杉本 研 先生

〇アルコール依存症治療を考えるin愛媛
日時:9月26日(月) 19:00~20:30
Web(Microsoft Teams)でのご視聴となります。
参加にあたっては、事前登録をお願いいたします。
 講演Ⅰ 

愛媛大学医学部附属病院 肝疾患診療相談センター
センター長 徳本 良雄 先生

 講演Ⅱ 

公益財団法人 正光会 宇和島病院
渡部 三郎 先生

 特別講演 

東京慈恵会医科大学 精神医学講座 客員教授
光生会 平川病院 副院長
宮田 久嗣 先生

〇HCC Expert Meeting in 愛媛
日時:9月28日(水) 19:00~20:30
形式:WEB会議システム(ZOOM)
参加ご希望の場合は、事前登録をお願いいたします。
 講演 

近畿大学医学部 消化器内科 
主任教授 工藤 正俊 先生

 ディスカッション 

松山赤十字病院 肝胆膵内科 
副部長 越智 裕紀 先生

〇HBV FORUM 2022 in Ehime
日時:9月29日(木) 19:00~20:00
会場:ANAクラウンプラザホテル松山 南館2階 サファイアルーム
ハイブリッド形式による実施となります。
WEBでのご視聴にあたっては、事前登録をお願いいたします。
 講演 

国家公務員共済組合連合会 虎の門病院
顧問 熊田 博光 先生

20220905Ehime iCCA Web Seminar案内状

2022.9.8 Science KANPO

【追記】(案内状)第51回愛媛内分泌代謝疾患懇話会

220913 カログラWEBシンポジウム案内状

【2022.09.16開催】 愛媛肝代謝フォーラム

【0922_第6回愛媛消化管機能フォーラム】案内状_一般参加用

【0922_裏面あり】糖尿病合併症セミナー案内状

プログラム20220926愛媛県アルコール依存症を考える

HCC Expert Meetingin愛媛 案内状v3

HBV FORUM 2022 in Ehime案内状

雑誌「肝胆膵」2022年8月号の特集●肝胆膵疾患とサルコペニアに小泉洋平先生の「肝硬変による2次性サルコペニアの進行予防における脾臓治療の可能性」が掲載されています。

この記事では、肝硬変患者において高アンモニア血症が2次的なサルコペニアと関連し、脾臓に対する治療が高アンモニア血症を改善するのみならず、骨格筋の喪失を減弱させ、2次性サルコペニアのリスク低減の可能性があることを示しています。

ぜひ、ご一読ください。


小泉洋平先生と雑誌「肝胆膵」

CATEGORY : お知らせ 

教室の盛田真先生の症例報告「肝硬変による難治性乳び腹水に対してプロプラノロールが奏功した1例」が雑誌「肝臓」にアクセプトされました


肝臓グループのホープ:盛田先生

以下、盛田先生のコメントです。

肝硬変では頻度は少ないですが乳び腹水を発症することがあり、発症機序に門脈圧亢進が関係していると考えられています。一般的に脂肪制限食、塩分制限、利尿薬で治療を開始し、改善が得られなければ絶食、中心静脈栄養、オクトレオチド投与を検討します。リンパ管損傷が疑われる場合はリンパ管造影も検討します。本症例は上記の治療で腹水の減少がみられなかったため、門脈圧亢進に対する治療としてプロプラノロールを開始したところ、腹水の著明な減少が得られました。肝硬変による乳び腹水に対してプロプラノロールは検討に値する治療法と考えられ、報告させていただきました。

論文作成にあたり多大なるお力添えをいただきました松山赤十字病院の越智先生、肝胆膵内科の先生方に厚く御礼申し上げます。今後も学会発表、論文にできる症例を探すつもりで診療にあたりたいと思います。

矢野怜先生の症例報告がInternal Medicineにアクセプトになりました。

以下、矢野先生からのコメントです。

タイトルは”A case of metastasis from renal cell carcinoma to ectopic pancreas diagnosed after resection”です。腎細胞癌術後10年経過して、膵臓に再発を来した症例です。治療として膵頭十二指腸切除を行うと、切除した十二指腸の中の異所性膵にも腎細胞癌の転移を認めました。

転移性膵腫瘍の原発として腎細胞癌は稀ではありませんが、異所性膵に転移した腎細胞癌の報告は無く、本症例が初めての報告になると思います。

本症例は腎細胞癌の一部には膵組織に転移・発育しやすいものがあるという、癌における「Seed and Soil theory」という考えを支持するのではないかと思っています。

症例報告にあたりご指導いただきました松山赤十字病院の横田先生、肝胆膵センターのスタッフの皆様に深く感謝を申し上げます。

矢野怜 拝

 
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愛媛大学大学院
消化器・内分泌・代謝内科学
(第三内科)
Department of Gastroenterology and Metabology, Ehime University Graduate School of Medicine
〒791-0295 愛媛県東温市志津川454
愛媛大学医学部本館8F
TEL 089-960-5308
FAX 089-960-5310
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