臨床研究「内視鏡的逆行性胆管膵管造影検査(ERCP)の実態調査」について
2017年8月23日 2:40 PM
内視鏡的逆行性胆管膵管造影検査(ERCP)の実態調査(愛大医病倫 1705002号)
愛媛大学医学部附属病院では、医学・医療の発展のために様々な研究を行っています。その中で今回示します以下の研究では、患者さんのカルテの記録を使用します。
この研究の内容を詳しく知りたい方や、カルテを利用することをご了解いただけない方は、下記【お問い合わせ先】までご連絡下さい。
【研究課題名】内視鏡的逆行性胆管膵管造影検査(ERCP)の実態調査
【研究機関】愛媛大学医学部附属病院 消化器・内分泌・代謝内科学(第3内科)
【研究責任者】日浅陽一(消化器・内分泌・代謝内科学 教授)
【研究担当者】小泉光仁(消化器・内分泌・代謝内科学 助教)
【研究の目的】
過去に当院でERCP検査・治療をうけた患者さんの診療録(カルテ)の情報を収集し、有効性や安全性について評価する研究を行うことといたしました。この研究はERCP検査をうける患者さんの有効性や安全性の検討を目的としたものであり、皆様の今後の診療にも役立つことができると考えています。
【研究の方法】
(対象となる患者さん)2014年4月から2017年5月に愛媛大学医学部附属病院を受診された方のうちERCP検査・治療をうけた患者さん
(利用するカルテ情報)性別、年齢、発症時期、合併症、既往歴、身体所見、血液検査データ、画像検査データ、治療状況 等
【個人情報の取り扱い】
収集した情報は名前、住所など患者さんを直接特定できる個人情報を除いて匿名化いたします。個人を特定できるような情報が外に漏れることはありません。また、研究結果は学術雑誌や学会等で発表される予定ですが、発表内容に個人を特定できる情報は一切含まれません。
さらに詳しい本研究の内容をお知りになりたい場合は、【お問い合わせ先】までご連絡ください。他の患者さんの個人情報の保護、および、知的財産の保護等に支障がない範囲でお答えいたします。
【お問い合わせ先】
愛媛大学医学部附属病院消化器・内分泌.代謝内科学 小泉光仁
791-0295 愛媛県東温市志津川
Tel: 089-960-5308