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お知らせ

5月 講演会・研究会案内

〇TOPAZ-1 2nd Anniversary Seminar in 四国
日時:2025年5月14日(水)19:00~20:40
オンライン形式

 特別講演 
大阪大学医学部附属病院 がんゲノム医療センター 病院教授
佐藤 太郎 先生

〇消化管疾患を考える会in愛媛
日時:2025年5月15日(木)19:00~20:05
Web開催

 演題1 
愛媛大学大学院医学系研究科 地域消化器免疫医療学講座 教授
竹下 英次 先生

 演題2 
国際医療福祉大学熱海病院 病院長
中島 淳 先生

〇愛媛肝疾患内科外科合同WEB講演会
日時:2025年5月21日(水)19:30~20:30
WEB講演会

 講演1 
愛媛県立中央病院 消化器内科 主任部長
平岡 淳 先生

 講演2 
愛媛大学大学院 医学系研究科 肝胆膵・乳腺外科学 教授
楳田 祐三 先生

〇肥満症治療薬ゼップバウンド講演会 in 愛媛
日時:2025年5月23日(金)19:00~20:10
WebExによるオンライン

 特別講演 
岩手医科大学医学部 内科学講座 糖尿病・代謝・内分泌内科分野 教授
石垣 泰 先生

20250514_TOPAZ-1 2nd Anniversary Seminar in 四国
20250515_消化管疾患を考える会in愛媛
20250521_愛媛肝疾患内科外科合同WEB講演会
20250523_肥満症治療薬ゼップバウンド講演会 in 愛媛

1-8病棟を支えてくださった本田 晃子師長が、ご異動されることとなりました。

4年間にわたり、1-8病棟を支えてくださった本田 晃子師長が、この度ICU看護師長としてご異動されることとなりました。

急性期からがん終末期まで非常に多くの患者さんを抱える当科におきまして、本田師長は、常に患者さまに寄り添い、温かく丁寧な看護を提供してくださいました。また、看護スタッフ一人ひとりに目を配り、私たち医師とも密に連携してくださいました。
そのおかげで、私たちは安心して患者さんの治療に専念することができました。そして何よりもその温かいお人柄は、私たちにとって大きな支えでした。

4月より新たな部署におかれまして、すでにご勤務されておられますが、今後はICUの師長として、より一層ご活躍されることと存じます。
当科も重症患者の対応においてICUと密に連携する必要があり、今後も変わらずお世話になると思いますが、引き続きよろしくお願い申し上げます。

これまでの多大なるご貢献に心から感謝申し上げますとともに、今後のご健勝と更なるご活躍を心よりお祈り申し上げます。


[日浅 陽一教授から本田 晃子師長への花束贈呈]

文責 病棟医長 山本 安則

CATEGORY : お知らせ その他 

4月 講演会・研究会案内

〇NExT
日時:2025年4月9日(水)17:50~18:40
ZOOM配信

 Lecture 1 
市立八幡浜総合病院 内科 医長
津留 伯耀 先生

 Lecture 2 
済生会今治病院 内科 医師
越智 拓哉 先生

20250409_NExT

松浦文三教授の最終講義が行われました。

2025年3月5日に,医学部40周年記念講堂において,松浦文三教授の最終講義が「ホルモンに魅せられて」のタイトルで行われました。学外からは,恩地前教授,愛媛県立中央病院の二宮(朋)先生,松浦先生の同期入局の四宮先生はじめ多くの方々,学内からは,各講座の先生方,1-8病棟の看護師さん,栄養部の栄養士さん,NSTのメンバー,治験センターの看護師さん,医局員,医局技術補佐員の多くの方々にご参加いただきました。

松浦先生が何故ホルモン(内分泌)を専攻したか,そして2000年の米国Mayo Clinic留学以後今まで続けてこられた消化管ホルモン研究,術直後から減少するグレリンと増加するGLP1による代謝改善/減量効果をもたらすsleeve状胃切除術の効果,温州ミカンに多く含まれる-クリプトキサンチンのMASH/MAFLD改善効果などを中心とした研究の概説,15年間の寄附講座の活動報告,最後に,①いくつになってもチャレンジを-留学も研究も臨床も,②横広がりとともに,とことん追求も-人の出会いも研究も,③思いがけない結果(出会い)を大切に,をmessageとして,講義を終了されました。
松浦先生から,「皆様,長い間お世話になり,ありがとうございました」のお言葉をいただきました。

貴重なご講演、本当にありがとうございました。

第3内科に新たなメンバーが増えました!
研修医の齋藤舞先生が入局のご挨拶に来られました。齋藤舞先生は愛媛県立中央病院で研修をされ、消化器疾患に興味を示されました。
入局にあたり、県立中央病院で指導にあたってくださった松岡海南先生からコメントをいただきましたのでUPさせていただきます。
入局おめでとうございます。今後ともよろしくお願いします。

以下松岡海南先生からいただきましたコメントと入局時の写真です。

齋藤先生
ご入局おめでとうございます!
齋藤先生は愛媛県立中央病院で2年間初期研修を行っており、2年目に2ヶ月間消化器内科をローテートし、消化器内科の道を選んでいただきました。
本当に優しくて温厚で、どんなに忙しくても穏やかで、細やかな気遣いをみせてくださります。患者さんだけでなく私たち周りのスタッフも癒されることが多いです。
そして検査や治療も積極的にこなす芯の強さもあり、メキメキと腕をあげています!
今後も一緒に消化器内科医として楽しく頑張っていきましょう!

CATEGORY : お知らせ その他 

当科内分泌グループの先生方が多く携わった日本内分泌学会四国支部 市民公開講座が開催され、盛会となりました!

日本内分泌学会四国支部 市民公開講座は、「ホルモンを知って,みんなで健康!」のテーマで、令和7年2月16日(日) 10時から、愛媛大学 城北キャンパス 南加記念ホールで、愛媛大学 総合健康センターの古川慎哉教授の世話人のもとで開催されました。
まず、日本内分泌学会四国支部長/愛媛大学 内科の松浦文三先生から、「ホルモンとは」の概説の後、松山赤十字病院 内科の山本晋先生から、「甲状腺ホルモンが過剰な場合と不足している場合の症状や甲状腺の腫れ」について、愛媛大学 内科の三宅映己先生から、「肥満の合併症と治療法,やせの注意点」について、そして愛媛大学 総合健康センターの古川先生から、「夜間頻尿の原因,合併症とその治療」についてわかりやすく講演をいただきました。各講演の後には、多くの質問をいただき、各先生に丁寧に答えていただきました。
30名以上の参加を得て,盛会裏に終了しました。今後も機会を作って、「内分泌」の市民講座を開催したいと存じます。

市立宇和島病院の先生方から楽しそうな近況報告と熱いメッセージが届きました!
以下、期待のホープ、和泉先生からいただきました文面とお写真です(HP担当としては、HY先生の凛々しいお顔が見れてとても嬉しかったです)。

こんにちは!市立宇和島病院で勤務しております和泉翔太です。この度市立宇和島病院消化器内科スクラブが完成しました!記念にこの場をお借りして報告させて頂きます。

折角の機会ですので市立宇和島病院 消化器内科をご紹介させて頂きます。
私は2024年4月より市立宇和島病院で勤務しており、4月から10月の半年間で上部消化管内視鏡検査約400件、大腸内視鏡検査約80件と多くの経験を積ませて頂きました。またERCPも60件程度施行しており、ESDやEVLなどの処置にも主実施医として携わらせて頂いております。当院は消化器病・消化器内視鏡・肝臓学会の認定施設であり、症例の蓄積がそのまま専門医取得に直結するということも、県内でも指折りの恵まれた環境です。
また、消化器内科としての勤務だけではなく、救急診療にも関わる機会が多く1次救急から3次救急まで幅広い経験ができることも本病院の特徴です。
ここまで聞くとただただ激務と思われるかもしれませんが、複数主治医制+待機制の導入といった余暇をしっかりとれるような制度も導入され、オンオフのはっきりした日常を過ごすことができるような仕組み作りも進めて頂いております。

内視鏡スキルを向上したい、種々の専門医を取得したい、一般内科としての救急スキルを磨きたい、夜間や休日は自分の時間を過ごしたいなど、多くのニーズに応えられる施設ではないかと勝手ながら思っております。
もしよろしければ第三内科への入局、そしてゆくゆくは市立宇和島病院での勤務してみませんか??
興味を持って下さった方は、ぜひ第三内科の見学をお申込み下さい。
一緒に働ける日を紺色のスクラブに身を包んでお待ちしています。

文責:和泉翔太

●医局HPでは、近況の報告等、随時受け付けております●
●関連病院の先生方、HPで連絡したいことなどがございましたら、いつでも医局、あるいはHP担当丹下まで直接ご連絡ください●

CATEGORY : お知らせ 趣味 その他 

3月 講演会・研究会案内

〇伊予医師会学術講演会
日時:2025年3月13日(木)19:00~20:00
ハイブリッド開催
会場:ウェルピア伊予 「橘」

 特別講演 
藤田医科大学病院 内分泌・代謝・糖尿病内科 准教授
清野 祐介 先生

〇JB Web Seminar
日時:2025年3月13日(木)19:00~20:00
ハイブリッド開催
会場:TKPガーデンシティPREMIUM札幌大通 カンファレンスルーム7D

 講演 
愛媛大学大学院医学系研究科 消化器・内分泌・代謝内科学 教授
日浅 陽一 先生

〇アルブミン全国Web講演会
日時:2025年3月18日(火)18:00~19:00
WEB配信

 講演 
愛媛大学大学院医学系研究科 消化器・内分泌・代謝内科学 教授
日浅 陽一 先生

〇マンジャロ講演会 in 中四国
日時:2025年3月19日(水)19:00~20:05
オンライン講演会

 Special Lecture 
坂出市立病院 糖尿病内科 部長
大工原 裕之 先生

〇循環器疾患から便秘を考える会
日時:2025年3月19日(水)19:00~20:00
ハイブリッド開催
会場:松山市民病院 永頼会館 2階 会議室

 講演 
松山市民病院 消化器内科 医長
花山 雅一 先生

〇New Strategy for Gastric Camcer in Ehime
日時:2025年3月25日(火)19:00~20:30
現地開催
会場:TKP松山市駅前カンファレンスセンター2F ホール2D

 一般講演 
愛媛大学医学部附属病院 光学医療診療部 特任講師
山本 安則 先生

 特別講演 
市立豊中病院 副院長 外科/消化器外科主任部長
今村 博司 先生

20250313_伊予医師会学術講演会
20250313_JB Web Seminar
20250318_アルブミン全国Web講演会
20250319_マンジャロ講演会 in 中四国
20250319_循環器疾患から便秘を考える会
20250325_New Strategy for Gastric Camcer in Ehime

愛媛県立中央病院 消化管グループの論文が JGH open (IF:1.7) にアクセプトされました.
以下,first author Sからのコメントです.

愛媛県立中央病院 消化器グループが投稿しておりました,悪性腫瘍による成人腸重積の臨床的特徴についての論文”Characteristics of adult intussusception due to malignancy in Japanese patients”が JGH open (IF:1.7) にアクセプトされました.

成人腸重積症は小児の成人腸重積と異なり,器質性疾患が原因となることが多いとされています.しかし稀な疾患のため,まとまった解析がこれまでされておらず,悪性腫瘍による成人腸重積の臨床的特徴は明らかにされていませんでした.そこで今回,悪性腫瘍による成人腸重積とその他の原因による成人腸重積の臨床的特徴を比較検討しました.2013年から2021年までに愛媛県立中央病院で成人腸重積(20歳以上)と診断された54名を対象として,2つのグループ(悪性腫瘍群n=26、その他の疾患群n=28)に分けて臨床的特徴について多変量ロジスティック回帰分析を用いて評価しました.多変量解析の結果より,64歳以上・慢性症状・結腸型が悪性腫瘍による成人腸重積と独立して関連していました(adjusted odds ratio [OR] 16.00, 95%CI 1.23–208.00; adjusted OR 32.70, 95% CI 1.50–712.00; adjusted OR 31.20, 95%CI 2.68–363.00, respectively).結論として,高齢者(64歳以上)・慢性症状・結腸型の成人腸重積は悪性腫瘍によるAIの特徴であることがわかりました.そのため上記特徴を持つ成人腸重積では保存的に腸重積が改善しても悪性疾患の存在を疑って原因精査が必要であることが示唆されました.

本研究は消化器内科診療に携わる先生方や医療スタッフのご協力によって行うことができました.深い感謝を申し上げます.

第3内科に新たなメンバーが増えました!
研修医の近藤壮先生が入局のご挨拶に来られました。近藤壮先生は西条市出身で松山市民病院で研修をされ、消化器疾患に興味を示されました。
他の内科と直近まで進路を悩まれていたようですが、当科胆膵グループの石川将先生の熱烈な勧誘を経て入局の意志を固めたそうです。笑
入局にあたり、松山市民病院で指導医であった木阪吉保先生から面白いコメントをいただきましたのでUPさせていただきます。
入局おめでとうございます。今後ともよろしくお願いします。

以下松山市民病院の木阪吉保先生からいただきましたコメントと入局時の写真です。

近藤先生、第三内科に御入局おめでとうございます。
先生は何事にも物怖じせず、積極的に行動できると言う長所を持っています。それは大変すばらしい長所です。検査や処置の時に、そして今後の成長にその姿勢は必ず生きてくると思います。
一方で心配な面も見られます。すぐ、話を盛るところです。ハンパなく盛ります。松山市民病院では、研修医室の秘書さんに関するちょっとした会話を、本人にチクりましたね。しかも、かなり盛って、、、 おかげで秘書さんは拗ねてしまい、その後本当に大変でした。
松山市民病院に研修に来ている後輩研修医の話も、秘書さんに盛って伝えましたね?そのおかげで、彼は秘書さんから危険人物としてマークされています。他にも、心当たりはいくつかあるかと思います。
今後は仕事に対する積極性は保ったまま、私生活では「盛り過ぎ禁忌」でお願いします。


どんどん入局が増え、日浅先生とても嬉しそうです。

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愛媛大学大学院
消化器・内分泌・代謝内科学
(第三内科)
Department of Gastroenterology and Metabology, Ehime University Graduate School of Medicine
〒791-0295 愛媛県東温市志津川454
愛媛大学医学部本館8F
TEL 089-960-5308
FAX 089-960-5310
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