今年も医師国家試験の季節がやってまいりました。
2月7日国家試験にむけて出発です!
雪が心配されてましたが、無事出発。
緊張の面持ちで出発式を待っている学生さんのなかで、第三内科の見たことがある先生達も出発式応援に参加しました。

受験生にエールを送る四宮孝昭名誉教授

三宅先生が徹夜で考えた第三内科から受験生にむけたメッセージの打ち合わせ中。

3日間の受験は大変だと思いますが、6年生の皆様は国家試験は全員合格と信じてます
受験会場にむけて応援させていただきます。では頑張ってきてください!
論文名:Good Maternal and Fetal Outcomes for Pregnant Women With Primary Biliary Cirrhosis.
著者:Trivedi PJ, Kumagi T, Al-Harthy N, Coltescu C, Ward S, Cheung A, Hirschfield GM.
掲載誌:Clin Gastroenterol Hepatol (in press)
以下、熊木先生からのコメントです。
Finally accepted after three and a half years of effort!
3年半もの時間が掛かりましたが、やりました!
帰国後、元同僚と書き始めてから苦節3年半。
しかし、本疾患と妊娠に関する臨床上の特徴を記載した大規模な研究はゼロ。
それでは解決せねば……と来る日も来る日もデータベースにパチパチ。
目もしょぼしょぼ。
やはり、世界の診療をかえる臨床研究は楽しく、やりがいがありますね。
これで5つ目のUpToDate引用となるか?!
医療と画像の総合誌、INNERVISIONに当科で研究を行ってきたRVSの背景や、肝癌局所療法についての内容を
日立アロカ(インタビュー)廣岡昌史先生に聞く「RVSの臨床的有用性と広がる可能性─変わりゆく肝癌治療に対応したRVS」
http://www.innervision.co.jp/feature/interview/201401hitachialoka
と題して掲載されました。
ぜひチェックをお願いします
祝・ご入局!
大学病院で研修中の仙波英徳先生が、入局のご挨拶に来られました。初期研修を松山市民病院で開始され、現在は大学病院で研修に励まれております。学生時代から内科(特に糖尿病)とマジックに興味を持ち、松山市民病院でさらに糖尿病診療に魅せられ、入局を決心されました。
日浅教授:「糖尿病のどんなところに興味を持ったの?」
仙波先生:「糖尿病は患者さんとの長期にわたるおつきあいがあり、信頼関係を築きながらマネージメントが必要です。患者さんと長いおつきあいをしてマネージメントしていくことに興味を持っています。」

じっくりと腰を落ち着け、患者さんと向き合いながらのチームプレーが得意な先生と察しました。さてさて、そのマネージメントに今後どんなマジックが飛び出すのか?

全人的なマネージメントを目指すべく、引き続きプライマリケア・内科全般の研修に励んで下さい。今後のご活躍がますます楽しみです。
臨床実習(いわゆるポリクリ)部門で、熊木天児先生が2年連続して選ばれました。
9月からは、地域医療学講座サテライトセンターである久万高原町立病院でも、熱く学生指導をされているとの噂が早くも流れております。
第3内科および関連病院のスタッフ一同、学生および研修医の教育に力を入れております。実習および研修では、是非とも選択先としてご検討下さい。
スタッフ一同、若い皆様との出会いを心待ちにしております。
本日消化器・内分泌・代謝内科学講座のホームページを刷新しました。
今後も当科の新情報や、臨床研究、当科で行う臨床研修等の情報を発信していきます
祝・ご入局!

(前列左から宮岡先生、中口先生、日浅教授。後列左から池田先生、松浦先生、熊木先生。)
現在、済生会松山病院で後期研修中の中口博允先生が、同門の宮岡弘明先生とともに入局のご挨拶に来られました。同院での初期研修に続く後期研修では、特に内分泌に興味を持ちながら、一般内科を中心に診療にあたられているそうです。
日浅教授:「内分泌に興味を持ったのはどうしてなの?」
中口先生:「負荷試験が好きだからです」
日浅教授:「それはどうしてなの?」
中口先生:「理論的で素敵だからです」

(感動のあまり、目を閉じたままの日浅教授と中口先生のツーショット)
物事を整理し、理論的に考えることがお得意と察しました。
今後のご活躍がますます楽しみです。
12/6から12/7まで岐阜県で第40回日本肝臓学会西部会が開催されました。
当科で4月から3か月間研修を行っていた研修医の奥嶋先生が、「出血を繰り返す人工肛門静脈瘤に経皮経肝静脈瘤塞栓術と部分的脾動脈塞栓術が有効であった1例」を報告しました。


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11/23,11/24の2日間,香川県で第100回消化器病学会四国支部例会,第111回消化器内視鏡学会四国支部例会が開催され、当科からも,多くの先生方が参加されました.
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