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3月22日に日本超音波医学会の公式イベントで研修医の先生を対象とした腹部エコーのライブデモとハンズオンセミナーが開催されました。

川崎医大の畠二郎先生をお迎えして、愛媛県立中央病院消化器病センターの平岡先生と当教室の広岡の3人が講師となりハンズオンを行いました。見学者も多数参加され会は大盛況でした。

  

   

またこのような会を定期的に企画したいと思います。

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3月19日に初期研修医の岡本唯先生が入局のご挨拶に来られました!

岡本先生は愛媛大学を卒業後、松山市民病院で1年間の初期研修をされ、そして現在大学病院で2年目の研修をされています。2年間の研修の中で、特に内分泌疾患や糖尿病の分野に興味を持つようになり、大学病院でも内分泌・代謝グループでの研修へ参加されました。大学での専門的な研修や、内分泌グループの先生の過激で熱烈なアプローチの末、入局を決意されたそうです。

岡本先生は手技や知識の習得にも人一倍熱心なだけでなく、担当患者さんからも「あの先生は“癒し”や。」と絶賛されるほどの包容力をお持ちの先生です。患者さんに寄り添った診療へのその姿勢は糖尿病・内分泌・代謝領域における深い適性を感じます。

この4月から岡本先生は、救急医療・プライマリケア・専門研修のいずれもバランスよく習熟できる松山市民病院で内科専門研修を始める予定です。

スタッフ一同、岡本先生のますますの成長とご活躍を期待しています。

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2/26に初期研修医の佐藤真先生が入局のご挨拶に来られました。佐藤先生は愛媛大学を卒業後に松山赤十字病院で1年目の研修をされ、2年目からは大学病院で研修をされていました。同期入局の藤岡先生も佐藤先生も、辛口評価の消化管グループの指導医の先生方からお墨付きが出るほどの貪欲で真面目な研修姿勢でした。将来的にも消化管関係の診療に興味があるそうで、入局の意志を固めたそうです。

佐藤先生は大学病院で内科専門研修を開始されることになっています。今後のさらなる活躍に期待したいと思います。

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2/26に初期研修医の藤岡耀祐先生が入局のご挨拶に来られました。藤岡先生は済生会松山病院で1年目の初期研修をされ、消化器や糖尿病分野に興味を示されるようになりました。2年目の研修では大学病院・第3内科で約半年間の長期間の研修。消化管グループの先生達からの熱血指導や肝臓グループでの研修を経て入局の意志を固めたそうです。

藤岡先生は4月から済生会松山病院で内科専門研修を受けられることになっております。一般内科、救急、そして消化器・内分泌・糖尿病の診療に強い済生会松山病院でさらなる活躍に期待したいと思います。

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楠瀬祥子先生が入局の挨拶に来られました。楠瀬先生は愛媛大学をご卒業後、愛媛大学の初期研修プログラム(あいプログラム)を選択されました。選択研修では市立宇和島病院を選択され、数多くのcommon diseaseや救急疾患を経験されました。そしてそして、何と言っても内分泌疾患の診療に魅了され、その勢いで当科への入局を決められたそうです。従って、事前情報があまりなくスタッフ一同焦りました。これからはM先生を中心にガサ入れがあると思います。しかし、お困りの際には通報して下さい。冗談はさておき、楠瀬先生はとても落ち着きのある聡明な先生です。スタッフ一同、楠瀬先生の羽ばたきを楽しみにしています!

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首藤聖弥先生が入局の挨拶に来られました。首藤先生は愛媛大学をご卒業後、愛媛大学の初期研修プログラム(あいプログラム)を選択され、市中病院である市立宇和島病院で数多くのcommon diseaseや救急疾患の診療を、大学病院ではじっくりと考える診療スタイルを経験されております。消化器の分野のみならず地域医療にも強い関心を寄せられています。また、学生時代から学会発表にも取り組まれる、とてもモチベーションの高い先生です。地域にとどまることなく、いずれは世界へ発信できる診療や研究にも関わって行って下さい。スタッフ一同、楽しみにしています!

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實藤洋伸先生が松山赤十字病院の上甲康二副院長とともに入局の挨拶に来られました。實藤先生は愛媛大学をご卒業後、初期研修の2年間を松山赤十字病院で過ごされております。学生時代から第3内科の行事に常に顔を出してくださっており、特に消化器の分野に強い関心を寄せられています。實藤先生はとても温厚であり、患者さんはもちろんのこと同僚からも絶大なる信頼を得られる先生になられると確信しております。将来は研究も視野に入れられているとても楽しみな先生です。4月からは内科専門医プログラムでの研修が始まります。消化器疾患のみならず内科全般に関して一日一善、毎日何かを学んで下さい!

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栗原渉先生が松山赤十字病院の上甲康二副院長とともに入局の挨拶に来られました。栗原先生は愛媛大学をご卒業後、初期研修の2年間を松山赤十字病院で過ごされております。学生時代から第3内科医局や行事に顔を出してくださっており、「あれっ、入局まだだったの?」という感じがします。糖尿病・内分泌の分野に特に関心を寄せられていますが、代謝・ホルモンに大きく関わっている消化器疾患のトレーニングも大いに積みたいとのことであります。

  

栗原先生はリサーチマインドも養われており、研修医2年目には敬愛する三宅映己先生とともにアメリカ糖尿病学会へ参加し、演題を発表されました。非常にバランスが取れており、今後がとても楽しみな先生です!

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今井先生の論文がPLOS ONE誌にacceptされました!今井先生から以下コメントをいただいております.

 

この度、私の学位論文『Stimulated hepatic stellate cell promotes progression of hepatocellular carcinoma due to protein kinase R activation』がPLOS ONEにアクセプトされました。

ご指導いただきました吉田先生、日浅先生はじめ、多くの皆様に励ましやご助言をいただき、形にすることができました。本当にありがとうございました。

今回の論文では、肝星細胞と肝細胞癌の関係に着目しております。

肝星細胞は、LPSなどの刺激で活性化し、IL-1βを含む様々な炎症性サイトカインを分泌し、腫瘍微小環境の形成に関与します。Protein kinase R(PKR)は肝細胞癌において高発現し、癌細胞増殖促進に寄与していることが、教室の先生方の研究で同定されています。PKRは肝星細胞にも高発現することが報告されていますが、その生理的作用、特に肝細胞癌に対する肝星細胞におけるPKRの役割は不明でした。マクロファージにおけるIL-1βの産生調節にProtein kinase R (PKR)が関わることから、肝星細胞において活性化したPKRが、IL-1βの産生を介し、肝細胞の微小環境を調整し、肝細胞癌の進展に関与する可能性を想定いたしました。研究の結果、LPSもしくはパルミチン酸で刺激された肝星細胞でPKRが活性化し、肝星細胞からのIL-1βの産生はPKRの活性化に依存しました。また、刺激した肝星細胞のコンディショニングメディウムが、肝癌細胞の増殖能、浸潤能を増強し、PKR阻害剤により肝癌細胞の増殖が阻止されることを明らかにしました。本研究により、肝星細胞の活性化と、それに伴う肝細胞癌増殖促進作用にPKRが関与することを明らかにするとともに、肝星細胞におけるPKRが肝細胞癌進展抑制のための治療標的となり得ることを示すことができました。

多くの皆様に支えていただいて、論文作成、学位審査を乗り越えることができました。今後は私も、これから学位に挑戦する先生方の助けになることでご恩返しができればと考えております。誠にありがとうございました。

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医学部の1,2年生を対象として毎年行われている医科学研究実習ですが、今年は第3内科には1年生が5人、2年生が2人の合計7人がいらっしゃいました。皆さん熱心に研究に打ち込み、無事全員が期日までにレポートを提出することができました。
今回はお疲れ様会ということで、おいしいイタリアンのお店にお邪魔しました。
運ばれてくる料理に舌鼓を打ちつつ、親睦を深めてきました。

1年生の皆さん、医科学実習は来年も選択できます。また研究室でお会いできることを楽しみにしております!
2年生のお二人、2年間の実習お疲れ様でした。またいつでも医局に遊びにきてください。来年は内科学の講義でもお会いしましょう!!

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愛媛大学大学院
消化器・内分泌・代謝内科学
(第三内科)
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