〇愛媛肝臓病セミナー
日時:12月5日(木) 19:00~20:45
会場:ANAクラウンプラザホテル松山 本館4階 「ルビー」
特別講演
国家公務員共済組合連合会
虎の門病院 顧問
熊田 博光 先生
〇第二回 愛媛内分泌カンファレンス
日時:12月19日(木) 19:30~21:00
会場:リジェール松山 8F クリスタルホール
特別講演
愛媛大学医学部附属病院 病理診断科
病理部長 北澤 理子 先生
〇第20回愛媛消化器超音波カンファレンス
日時:12月21日(土) 16:00~18:30
会場:四国労金サービス(R-2番町ビル)
特別講演Ⅰ
東京大学医学部附属病院
がんプロフェッショナル養成プラン・消化器内科
特任講師 建石 良介 先生
特別講演Ⅱ
日本大学病院 消化器内科・超音波検査室
室長 小川 眞広 先生
愛媛大学で専攻医としてご活躍中の首藤聖弥先生が,日本消化器内視鏡学会の奨励賞を受賞しました.
以下,本人よりコメントが届いております.
この度、第123回日本消化器内視鏡学会四国支部例会において、日本消化器内視鏡学会奨励賞を受賞いたしました。irAE腸炎と化学療法誘発性小腸炎の鑑別を主とした発表内容で、私自身も多くのことを学ばせて頂きました。
直接指導してくださった山本先生はじめ消化管グループの先生方、貴重なご意見を頂いた日浅先生ならびに諸先生方にこの場をかりて厚く御礼申し上げます。
来年春の消化器病学会総会でも発表させて頂く予定であり、より一層精進していきたいと思います。これからもご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い致します。
アメリカのボストンで行われているAASLDで今年も第3内科から多数の発表を行いました.口演発表を行った吉田先生から,メッセージが届いております!
米国、ボストンで開催されたAASLDにてHBVに対するワクチン治療の発表をしました。大会場での口頭発表でしたので、とても緊張しました。PC上でのポインターの動かし方が分からなかったので、焦りましたが、無事に発表することができました。発表の後のビールは最高でした!
当科の今井祐輔先生(現在は厚生労働省に出向中)の論文が雑誌「肝臓」にアクセプトされました!
以下,今井先生よりコメントが届いております.
「内科的治療抵抗性で肝切除にて救命し得たムコイド型肝膿瘍の1例」を、雑誌肝臓60巻11号に掲載していただきました。誠にありがとうございます。
肝膿瘍には抗生剤のみの保存的加療で軽快する症例もありますが、本症例では膿瘍穿刺による菌種同定の重要性を改めて認識することができました。
診療時から論文作成にわたってご指導いただきました、日浅先生、廣岡先生はじめ諸先生方に厚く御礼申し上げます。今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
済生会松山病院の内科でご活躍中の山田瑞穂先生が入局されました.
以下,山田先生よりコメントが届いております.
この度入局させていただきました山田瑞穂と申します。
愛媛大学出身です。医師5年目で卒業後から現在まで済生会松山病院で勤務しております。父は開業医をしており、同じ内科医師を目指してきました。今後も様々な経験を積んでいき、愛媛県の医療に貢献していきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
済生会松山病院 山田瑞穂
〇Liver Sciences Forum 2019
日時:11月7日(木) 19:00~21:00
会場:ANAクラウンプラザホテル松山 南館4階 エメラルド
特別講演
日本赤十字社 武蔵野赤十字病院
院長 泉 並木 先生
〇愛媛糖尿病性腎症重症化予防学術講演会
日時:11月13日(水) 19:00~20:30
会場:ホテルマイステイズ松山 3F ドゥエミーラ
特別講演
川崎医科大学 腎臓・高血圧内科学
教授 柏原 直樹 先生
〇Conference of Injection Therapy for Diabetes
日時:11月15日(金) 19:30~21:00
会場:いよてつ会館 ロビンルーム 3階
特別講演
東邦大学医学部内科学講座 糖尿病・代謝・内分泌学分野
教授 弘世 貴久 先生
〇膵疾患Frontline~膵外分泌機能不全と栄養を考える~
日時:11月25日(月) 19:00~20:40
会場:道後山の手ホテル 2階 ヴィクトリアホール
特別講演
福岡山王病院 肝胆膵内科 神経内分泌腫瘍センター センター長
国際医療福祉大学大学院医学研究科 消化器内科
教授 伊藤 鉄英 先生
現在,厚生労働省に出向中の今井 祐輔先生が,日本消化器内視鏡学会四国支部第14回学術奨励賞を受賞しました!
以下,今井先生よりコメントを頂いております.
この度、日本消化器内視鏡学会四国支部第14回学術奨励賞を受賞いたしました。
昨年11月、内視鏡学会雑誌に投稿させていただいた症例報告、『肝前区域切除後の胆汁瘻内でのランデブー法により内瘻化しえた1例』(https://www.jstage.jst.go.jp/article/gee/60/11/60_2401/_article/-char/ja)に対し、賞をいただいております。
論文は、肝切除後、肝内胆管後区域枝と総胆管が断裂し、断裂部位に胆汁瘻が形成され胆管炎を繰り返された症例です。経乳頭的処置では、断裂部位より末梢側胆管へガイドワイヤーを誘導することが困難でした。そのため後区域枝の胆管よりPTBDを行い,PTBDチューブよりガイドワイヤーを胆汁瘻内まで進め,経乳頭的に胆汁瘻まで挿入したスネアで把持し十二指腸内に誘導し、内外瘻化しました。胆汁瘻内でのランデブー法を試みた点が、この論文のポイントであります。
こういった学会の賞をいただくのは初めてのことで、大変うれしく感じております。
日浅先生、廣岡先生、胆膵チームの先生はじめ、ご指導いただきました先生方のおかげでございます。厚く御礼申し上げます。今後とも精進して参りますので、ご指導ご鞭撻のほど何卒お願いいたします。
先月まで初期研修(2年目)で当科をまわってくれた藤石萌(フジイシモユ)先生が入局されました!
以下,オーベンの小泉光仁先生よりコメントが届いております.
藤石先生、入局おめでとうございます。
第三内科の研修中はあまり指導していないにもかかわらず、検査を必要なタイミングで予定して、輸液などの指示も適切に入力してくれたと思います。おかげで先生が第三内科を研修している間、ほとんど病棟の仕事をしていません。助かりました。
先生は仕事が早く手先も器用です。まじめで人当たりも良いのでどの科を選んでも大事にされるだろうと考えていました。第三内科に入局すると伝えてくれた時には、驚いたと同時に本当にうれしく思いました。研修を終えて、第三内科に帰ってきてくれるのを心待ちにしています。
医局で私の横に座っている渡辺崇夫先生から、先生に送る言葉があります。
「今だ、今だよ! 今、動け。生きて生きて生きまくれ」
(参考文献:長渕剛・録 ぼちぼちしてらんねぇ)
今後も一緒にがんばりましょう。
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9月28日に奥道後 壱湯の守にて日本肝臓学会が主催するSchool of Hepatology 2019 in Ehimeが日浅陽一先生の当番世話人で開催されました。
肝画像・病理診断のエキスパートから講義やライブデモンストレーションをしていただき、講師の先生から出題された問題に対して若手医師が討論する形式で行いました。過去にない最多24名の若手医師が応募し熱い討論が交わされました。当教室から廣岡、小泉、さらに同門の県立中央病院平岡先生がライブデモンストレーションを担当しました。肝臓グループの先生により運営が行われ盛況のうちに会を終えることができました。