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渡辺崇夫先生の論文がBMC Cancerにアクセプトされました。

論文名:AFP and eGFR are related to early and late recurrence of HCC following antiviral therapy

著者名:Watanabe T, Tokumoto Y, Joko K, Michitaka K, Horiike N, Tanaka Y, Tada F, Kisaka Y, Nakanishi S, Yamauchi K, Ochi H, Hiraoka A, Yagi S, Yukimoto A, Hirooka M, Abe M, Hiasa Y.

https://bmccancer.biomedcentral.com/track/pdf/10.1186/s12885-021-08401-7.pdf

以下、渡辺崇夫先生からのコメントです。

このたび、「AFP and eGFR are related to early and late recurrence of HCC following antiviral therapy」と題した論文がBMC Cancerにアクセプトされました。
本論文は、Ehime Kan-en Network所属の関連病院の先生方の多大は御協力により、C型肝炎に対するDAA治療前に肝細胞癌治療の既往がある症例における、DAA治療終了後の肝細胞癌再発の危険因子を解析した論文です。
DAA治療終了後、1年以内に起こる「早期再発」と1年以降の「後期再発」では危険因子が異なることを報告しています。
いつも大変お忙しい中、EKENの先生方には集計に多大な御協力をいただき、心より感謝申し上げます。また論文作成にあたり全面的にサポートいただいた徳本先生にも感謝申し上げます。どうもありがとうございました。

今後も先生方に御協力をいただきながら、成果を積み重ねていきたいと思っておりますので、どうかよろしくお願い申し上げます。

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7月 研究会・講演会案内

〇肥満とSAS カンファレンス in 愛媛
日時:7月2日(金) 19:00~20:15
インターネットを通じて参加いただける講演会です。

  特別講演1  

愛媛大学総合健康センター 
教授 古川 慎哉 先生

  特別講演2  

鳥取大学医学部 保健学科検査技術科学専攻病態検査学講座 
教授 加藤 雅彦 先生  

〇愛媛肝硬変WEBカンファレンス~肝性脳症の治療を考える~
日時:7月7日(水) 19:00~20:30
オンライン開催(Zoomウェビナー)

  講演1  

松山赤十字病院 肝胆膵内科 
部長 眞柴 寿枝 先生

  講演2  

愛媛県立中央病院 消化器内科
主任部長 平岡 淳 先生  

  講演3  

愛媛大学医学部附属病院 肝疾患診療相談センター
センター長・准教授 徳本 良雄 先生 

〇愛媛下垂体疾患研究会(大学院特別講義)
日時:7月9日(金) 18:20~20:00
WEB形式

  一般演題1  

愛媛大学大学院医学系研究科 脳神経科学 
村山健太郎 先生、井上明宏 先生、渡邉英昭 先生、國枝武治 先生

  一般演題2  

愛媛大学大学院医学系研究科 地域小児保健医療学講座
助教 勢井 友香 先生

  一般演題3  

愛媛大学大学院医学系研究科 消化器・内分泌・代謝内科学
助教 中口 博允 先生 

〇糖尿病治療オンラインセミナー
日時:7月21日(水) 19:00~20:00
WEB開催

  特別講演  

しまだ循環器・糖尿病内科クリニック 
院長 島田 健永 先生

〇JAK UC Seminar in 愛媛
日時:7月27日(火) 19:00~20:00
Web配信による実施となります。

  講演  

大阪医科薬科大学 第二内科
専門教授 中村 志郎 先生

〇HCC Expert Meeting in 愛媛
日時:7月28日(水) 19:00~20:30
Zoom形式による開催となります。

  講演  

近畿大学医学部 消化器内科
主任教授 工藤 正俊 先生

  一般講演・ディスカッション  

愛媛大学医学部附属病院 総合診療サポートセンター 
副センター長・准教授 廣岡 昌史 先生 

〇愛媛県消化器疾患研究会
日時:7月29日(木) 19:00~20:30
愛媛大学医学部にて配信。ご自身のPCでご視聴可能です。

  講演1  

国立がん研究センター東病院 肝胆膵内科 
科長 池田 公史 先生

  講演2  

和歌山県立医科大学 消化器内科 
教授 北野 雅之 先生 

【あすか製薬】7月7日愛媛肝硬変WEBカンファレンス~肝性脳症の治療を考える~

210702肥満とSAS カンファレンスin愛媛

[第1報]2021.07.09愛媛下垂体疾患研究会 ご案内

2021年7月21日イーライリリーオンライン講演会案内状

JAK UC Seminar in 愛媛_20210727

20210728MTE-HCC愛媛 案内状

愛媛県消化器疾患研究会 202107

済生会松山病院の八木先生と総合健康センターの古川先生がまとめた「血清アルブミンと潰瘍性大腸炎との関連性」の論文が、BMJ Open Gastroenterolにアクセプトされました。

八木先生と古川先生からコメントが届いています。

血清アルブミン値が高いほど、粘膜治癒が多く、その関連は交絡因子で補正後であっても有意でした。また、罹病期間別にみてみると、罹病期間が短い症例では有意でしたが、罹病期間が長くなるとその関連が消失していました。潰瘍性大腸炎における病態を反映する血清マーカーはいずれも特異度や感度が低いことが知られていますが、患者さんの罹病期間なども考慮に入れて活用するといいのかもしれません。

本研究は同門の先生方をはじめとした愛媛県の多くの先生方および本研究に同意いただいた患者様のご協力の上に成り立っております。また、日浅教授、池田先生、竹下先生のご指導によって本研究が遂行できておりますこと改めて感謝申し上げます。

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愛媛大学総合健康センターの古川慎哉教授、愛媛大学医学部附属病院光学診療部の山本安則先生との共同で投稿しておりました若年日本人における運動習慣と機能性ディスペプシア(FD)との負の関連性に関する論文がDigestive Diseases and Sciencesにアクセプトされました。

山本安則先生からのコメントです。

2015年から2017年に愛媛大学で実施されました学生健診結果を用いて、運動習慣と機能性ディスペプシアとの関連性について8923名を対象として解析を行いました。

その結果、
・機能性ディスペプシアの有病率は1.9%でした。
・運動習慣の頻度が多いほど有病率が低くなりました。(OR 月1-2回: 0.69 [95% confidence interval (CI) 0.47–0.997], 週1-3回: OR 0.53 [95% CI 0.34–0.81], ge週4回以上: OR 0.53 [95% CI 0.30–0.88], p for trend p = 0.002).
・運動強度が強いほど、有病率が低くなりました。(moderate: OR 0.56 [95% CI 0.36–0.84] 、high: OR 0.49 [95% CI 0.30–0.76], p for trend p = 0.001).)
・パートナーとの運動は、FD有病率を低下させましたが、一人で運動している場合には有意差はありませんでした。(Alone: OR 0.84 [95% CI 0.59–1.18], groups: OR 0.28 [95% CI 0.14–0.50] and friends: OR 0.44 [95% CI 0.24–0.74]).

若年者では、運動習慣の頻度や強度だけでなく、集団で運動を行うことがFDの有病率を低下させる因子であったことが新しい知見です。

本研究では多くの愛媛大学の学生さんの協力によって行うことができました。また加えて、愛媛大学総合健康センタースタッフや学生健診にご協力いただいております先生へ感謝申し上げたいと思います。
引き続き宜しくお願い申し上げます。

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兼光梢先生が令和2年度大学院医学系研究科医学専攻中間審査会で「優秀研究賞」を受賞しました。

以下。兼光先生からのコメントです。

この度、令和2年度大学院医学系研究科医学専攻中間審査会において、優秀研究賞をいただきました。
中間審査会とは、大学院3年次に行われる、研究進捗状況を発表し、教員からの助言を受ける機会とすることを目的としている会です。
私は「The role of B cell-activating factor in fibrosis in a murine model of non-alcoholic steatohepatitis」というテーマで発表いたしました。
このような名誉ある賞を頂くことができたのも、日浅先生、阿部先生をはじめとする指導医の先生方、色々アドバイスを下さった先輩、同僚、後輩の先生方、お手伝いくださった技官さん、診療や病棟のサポートをしてくださった先生方、皆々様のおかげです。中々マウスや細胞は思う通りにはなってくれませんが、今後もこの賞を励みとして、真摯に研究に取り組むと共に、きちんと形にして発表したく存じます。この度は本当にありがとうございました。

左から指導医の阿部先生、兼光先生

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6 月 研究会・講演会案内

〇Incretin Update Webinar
日時:6月4日(金) 19:00~20:30
Microsoft TeamsによるWeb講演会となります。

  一般講演  

松山市民病院 内科(糖尿病・内分泌) 
医長 仙波 英徳 先生

  特別講演  

愛知医科大学医学部内科学講座 糖尿病内科 
教授 神谷 英紀 先生  

〇愛媛肝細胞がんセミナー
日時:6月4日(金) 19:00~20:00
Web配信による実施となります。

  特別講演  

武蔵野赤十字病院
院長 泉 並木 先生

〇糖尿病オンライン講演会 コロナ禍における糖尿病診療
日時:6月7日(月) 18:50~20:00
オンライン講演会となります。

  一般講演  

市立宇和島病院 糖尿病内分泌内科 
金本 麻友美 先生

  特別講演  

福井県済生会病院  
内科部長 金原 秀雄 先生  

〇第1回 治療と仕事の両立支援セミナー
日時:6月14日(月) 19:00~20:30
Zoom個人視聴参加でお願い致します。

  基調講演  

愛媛大学医学部附属病院 肝疾患診療相談センター
センター長 徳本 良雄 先生

愛媛県産業保健総合支援センター
産業保健専門職 福田 せいら 先生

  特別講演  

産業医科大学 両立支援科
診療科長 立石 清一郎 先生  

〇愛媛県下垂体疾患 WEBセミナー
日時:6月17日(木) 19:00~20:00

  講演  

北里大学病院 代謝内分泌内科
診療教授 髙野 幸路 先生

〇ELIMINATION LEADERS CONFERENCE in 
Chugoku and Shikoku

日時:6月26日(土) 13:45~15:35
ZoomによるリアルタイムでのWeb配信となります。

  セッション1  

マツダ病院 看護部 
河田 真奈美 先生
三豊総合病院 中央検査科
山地 瑞穂 先生

  セッション2  

山口県済生会山口総合病院 消化器内科
部長  日髙 勲 先生

  セッション3  

香川大学医学部附属病院 消化器・神経内科
学内講師  谷 丈二 先生
広島大学病院 消化器・代謝内科 
診療講師  河岡 友和 先生
  

〇愛媛県下垂体疾患 WEBセミナー
日時:6月17日(木) 19:00~20:00

  講演  

北里大学病院 代謝内分泌内科
診療教授 髙野 幸路 先生

〇Incretin Update Webinar
日時:6月30日(水) 19:00~20:25
WEB配信(Microsoft Teams)

  講演1  

帝京平成大学薬学部・物理薬剤学ユニット 教授
静岡県立大学薬学部 客員教授  並木 徳之 先生

  講演2  

東京都健康長寿医療センター
副院長・内科総括部長  荒木 厚 先生  

訂正版【WEB開催】20210604 Incretin Update Webinar

【掲載版】20210604愛媛HCC講演会案内状_WEB案内版

210607糖尿病オンライン講演会プログラム

【Zoomのみ】210614治療と仕事の両立支援セミナー

210617愛媛県下垂体疾患WEBセミナー

ELC中国_四国_案内状最終版_0626

0630Diabetes Update案内状

5月 研究会・講演会案内

〇点鼻グルカゴン 
 Online Seminar

日時:5月13 日(木) 19:00~20:00
Web配信による実施となります。

  講演  

徳島大学 先端酵素学研究所糖尿病臨床・研究開発センター
センター長・教授 松久 宗英 先生

〇Web講演会 GI Channel
 GERD診療ガイドライン2021
 ~GERDの病態の新知見を含めて~

日時:5月17日(月) 19:00~19:40
Web配信による実施となります。

  講演  

日本医科大学 消化器内科学
主任教授 岩切 勝彦 先生

〇肝硬変・門脈圧亢進症に伴う肺高脂血症 
 PoPH 愛媛 Web セミナー

日時:5月31日(月) 19:00~20:00
Web配信による実施となります。

  基調講演  

愛媛大学大学院 地域医療学講座 准教授
愛媛大学医学部附属病院 肝疾患診療相談センター センター長
徳本 良雄 先生

  特別講演  

奈良県立医科大学 消化器内科学講座 (消化器・代謝内科) 教授
愛媛大学医学部附属病院 肝疾患診療相談センター センター長
吉治 仁志 先生

2021年5月13日BAQ STEP講演会案内状

2021.5.17

【案内状】PoPH愛媛Webセミナー0531

2021年4月1日付けで、愛媛大学医学部附属病院総合臨床研修センター長の熊木天児先生が同センター教授に就任されました。教授就任のご挨拶につきましては下記リンクをご一読下さい。

https://www.m.ehime-u.ac.jp/hospital/kenshu/2021/04/post-2268/

研修医と元気良く活動しており、総合臨床研修センターのリンクも宣伝して下さいとの依頼がございました。合わせてご覧下さい。

・ホームページ(https://www.m.ehime-u.ac.jp/hospital/kenshu/
・Facebook(https://www.facebook.com/愛媛大学医学部附属病院総合臨床研修センター-110196010633743
・YouTube(https://www.youtube.com/channel/UCAX9WyfNyaNdVcBlxAVxzwg

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4月 研究会・講演会案内

〇第1回IBDのトータルサポートを考える会 愛媛
日時:4月22日(木) 18:00~19:00

ハイブリッドによる実施となります。
愛媛大学医学部40周年記念講堂での集合視聴もしくは個人視聴

  一般講演  

香川県立中央病院 看護部
片岡 香里 看護師

  特別講演  

香川県立中央病院 消化器内科 部長
IBDセンター長 髙橋 索真 先生

〇置きっぱなしの患者指導箋は伝わらない
 -コロナ禍における患者指導箋の在り方-

日時:4月27日(火) 19:30~20:30
Web配信による実施となります。

  講演①  

愛媛大学大学院医学系研究科 眼科学講座
助教 小林 武史 先生

  講演②  

愛媛大学 総合健康センター
教授 古川 慎哉 先生

第1回IBDのトータルサポートを考える会 愛媛 案内状・改⑤

【案内状】2021.4.27 置きっぱなしの患者指導箋は伝わらない講演会

これまで肝細胞癌治療のsafety marginは5〜10mmなど距離で設定されることが一般的でした。今回の論文において廣岡らは距離ではなく、肝細胞癌の血流ドレナージ領域をsafety marginとして設定するべきであることをアメリカ肝臓学会の機関誌Hepatology Communicationsに報告しました。open journalですので下記サイトより是非閲覧ください。

https://aasldpubs.onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1002/hep4.1703

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愛媛大学大学院
消化器・内分泌・代謝内科学
(第三内科)
Department of Gastroenterology and Metabology, Ehime University Graduate School of Medicine
〒791-0295 愛媛県東温市志津川454
愛媛大学医学部本館8F
TEL 089-960-5308
FAX 089-960-5310
mail : 3naika@m.ehime-u.ac.jp